Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

智頭の百人委員会。商工・観光部会にて。

IMG_0004先日の商工・観光部会でのこと。

ご覧の通り

個人事業の開業届け

を実際に記入する
といったワークを行った。

これはグループワークで、
2つのグループに別れて、
企画の立案から、職業、屋号まで決めるというもの。

制限時間は10分間。

時間の延長なし。

ストップウォッチでタイムキープして、
企画立案から役割分担までするって
なかなかハードだった。

部会長の國岡さんが言っていたけど、
大切なのは、

時間内に書き終わること

ってことで、ジリジリと迫り来る時間のなかで
やりきって、発表。

企画の良し悪しは別として、
意外とできるものだね。

起業や経営の相談をよく受けるけど、
あれもこれも考えすぎて動けないってのを
よくみかける。

いわゆる起業準備中で終わってしまうひとって
けっこういるけど、ひとつ言えるのは
時間や命が永遠と思っているということ。

ハイデガーの刻一刻性でいえば、
瞬間・瞬間に対する意識が低いというか。

存在の奇跡、刻一刻性を意識すれば、
瞬間瞬間を丁寧に生きるようになると。

余談だけど、木坂さんがひとつの単語、言葉に
異常にこだわるのは、この刻一刻性によるものだという。

放たれた言葉は返ってこないのだから、
丁寧に扱うって話をしていた。

この前、ケイコさんとも話していたけど、
忙しいひとほど何でも丁寧にやりますよねって。

例えば、ビーコンの小野さんとかね。

忙しくない、、、時間が余ってるひとほど、
実は雑で、忙しくて早くこなすひとほど丁寧。

なんでも早くやればいいってわけではないが、
ゆっくりやっても雑だったら意味がない。

うーん、うーんと唸ってもいいものができないのならば、
今回の商工・観光部会のワークのように
10分間みたいなデッドラインを決めて
やりきってしまうっていうのがいいだろうね。

デッドラインは人類の偉大な発明だ
みたいに言ったのはジョンカールトンだっけ。

とにかく締め切りがあることはいい。

自分で自分に締め切りを課せないのならば、
外部の力をつかって強制的にデッドラインをつくるのもいいね。

時間がきたらシャットダウンするとかね。

保存できないっていう機能も意外といいかも。
(アプリなんかではあったっけ、保存できなカメラみたいなの)

実際に、開業届けを提出して
起業する、、、

えいやってやってしまうことも
大切だね。

ではでは、今日はこのへんで。

良い週末をー。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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