Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

感性

昨日のブログでは、
セールスライターに向いている人の
特徴として、、、

人が好きなこと

というのをあげた。

今日はもうひとつの
僕が考える特徴をあげよう。

もうひとつは、、、

感性豊かな人

音楽や映画、漫画でもなんでもいいけど、
アートに関心があって、
そういった感度を持ってる人だね。

コピーライティングは、音楽をやったり、
漫画や映画をつくったりするのに、
似ていると僕は思っていて、
科学的な営みなんていう人もいるけど、
僕はもって生まれた感性に依存するところが
大きいと思っている。

事実、有名なコピーライターたちは、
音楽だったり美術品だったりに
強い関心を持ってる人が多いように思う。

ジョンカールトンも確か元バンドマンだし、
フランクカーンも音楽をやっていたね。

リッチシェフレンもクラブ好きで、
クラブの事業を一番初めにやってたように思う。

ジーンシュワルツなんか、コピーで得た収益で
個人美術館をつくってしまったほどだし。

なので、こういったアートを嗜む感性というかね、
センスというかなんというか、
そういったものがない人には、
残念ながらセールスライターが向いてないと
僕は思っている。

一方、コピーライティングではなく
マーケティングは科学的な営みで、
誰がやっても同じような結果がでやすいものだと
僕は思うから、向いている・向いていないが
わからなかったら、こちらをお勧めしている。

PPCとかFB広告とかね。

こういった広告運用や事務作業なんかは、
あまり感性が要らないように思う(思考力は要るけどね)。

ある程度は必要かもしれないけど、
一定以上学び実践すれば、
誰でもそれなりに身につけられるものだと思ってる。

でも、コピーライティングは勉強しても、
努力しても向いてない人には向いていない。

華は永遠に開かない。

これは、残酷なように聞こえるかもしれないけど、
自分の特性や活きる場所を見つけて、
そこで努力していく方がよっぽどいい
と僕は思っている。

だから、自分の向き不向きを
きちんと見極めて、居場所を見つける、
創る。

それが大切なんじゃないかと。

セールスライター、
コピーライターのイメージって
ペン一本で起業して、
家やオフィスにこもって、
せっせと文章を書いている作家さん、
みたいなのかもしれないけど、
真逆。

たくさんの人に会う必要があるし、
リサーチのため、
いろんな体験をしないといけない。

スキルだけでなく、
センスも磨き続けないといけない。

音楽で食っていく、漫画で食っていく、
のと同じくらい険しい道だろうけど、
チャレンジしがいはある。

Rスティービームーアみたいに、
40年ぐらい経って評価される
ミュージシャンのように、、、

やるからにはとことん追求しないとね。

評価されるのが40年後だったとしても、
セールスライターとして起業してみたい?

もし、答えがノーだったら、、、

もっといろんな道があると思うから
そちらをオススメする。

では、今日はこのへんで。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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コメント

    • Yoshinobu Sugiyama
    • 2016年 2月 17日

    このページからたまたま「比嘉徹VSジョンカールトン 」のページに飛んだんですが・・・島田さんの感性(センス?才能?ユーモア?)に脱帽しました。(読んでて「絶対勝てない」と思いましたw)→「番組名は変更するかも。絶賛募集中です(苦笑)。」のくだりです。

    感性かぁ・・・
    僕は感性ないほうだと思うんですよね・・・(苦笑)

    • ああ、あれいいですよね(笑)

      あれは、僕のオリジナルではなくて、ネット上にあったものです!

      みんなセンスいいですよねー。

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