Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

オススメのギター動画

昨日のワイルドサイドを歩こうよ忘年会でのこと。

お気に入りの銀座の寿司屋に
数名を招待して
(と言ってもめだると交換してだけど)
開催した。

で、そのときにギターの話になって、
ルナシー、ジャンゴラインハルトからの
超絶ギタープレイとはなんぞや、
みたいな議論があったから、
島田晋輔はどう考える?
ってボールを投げられた。

「よーしそれなら明日のブログで
 動画はっちゃうよ!」

と約束したのでこうして書いている。

もともとブログの最後で
「今日の一曲コーナー」として
エンディングテーマ的に何かの音楽をかけてるんだけど、
今日はその「今日の一曲コーナー」をメインにもってきた回だ。

では、さっそく僕がオススメする
(超絶の)ギター動画を紹介しよう。

こちら、、、

阿部さんが、

「超絶テクのギターって
 もしかしてアンジェラ先生ですか?」

なんて言っていたんだけど、
いやいやアンジェラ先生もすごいかもしれないけど、
その発想はチープですよ、と優しくディスっておきました(笑)。

好きとか嫌いはおいておいて、
先ほどのアフリカの女性のギターはもういろんな意味で
超絶に思えないだろうか。

ギターをやったことある人もない人も
えっ!って感じる動画だと
(僕は)思う。

この再生リストはもうギターに関する
ヤバい動画詰め合わせパックみたいになっているので、
ぜひ他の動画もあわせてみてみてほしい。

1本の弦でグルーヴィーなギターを
弾いてるひとの動画は
このブログの「今日の1曲」コーナーで
紹介したことあると思う。

他にも路上で赤ずきんを被って
豆電球で(笑)スライドギターを弾く
おばあちゃんの動画もヤバいし、
北朝鮮の3〜4歳ぐらいの5人の子どもたちが
ギターを演奏する動画も見入ってしまう。

超絶ギターとは何か?

というクエスチョンに対して、
とにかく早く指を動かせるひと
という視点しかないと世界が狭くなってしまう。

こういうのを超絶ギターって呼んでもいいんじゃない?
(少なくとも僕はそう思っている)ということを
言いたいのだ。

これはギターに限った話ではなくて、
ビジネスでも仕事でも恋愛でも家庭でもいっしょで、
どういったフィルターでみるかによって、
もらったクエスチョンに対しても、
いろんなアンサーがでてくる。

アジェンダ設定の良し悪しが勝敗を分けるって
よく言われるけど、まさにその通りだ。

必死に回答を出す前に、
その前提を疑ってみてみるとよい。

そもそも前提が乏しかたら、
豊かな答えなんてでてこないから。

そういう意味でも、
動画のアフリカの女性からは
多くの学びをえるなって
毎回おもう。

じゃ、今日はこのへんでー。

島田晋輔

PS)

なんでブログの最後に今日の一曲なんてかけてるの?
って思った人もいるだろうけど、
これにはいろんな意味合いがたくさんあって、、、

1つはこのブログを僕の部屋みたいに捉えているということ。

で、ブログに訪れて、
こうしてあなたのように記事を読んでくれるのは、
部屋にきた友達とかといっしょ。

友達が部屋にきたら、
やっぱBGMとかかけるよなーっていう
意味合いもあって
「今日の一曲」コーナーがあるのだ。
(他にもいくつか理由はあるけど)

というわけで、明日以降も記事の最後に
音楽をかけていこうと思う。

また遊びにきてね!



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コメント

    • ギアッチョ龍太
    • 2015年 12月 11日

    「超絶テクのギターって
     もしかしてアンジェラ先生ですか?」

    って書き方だと、このギアッチョの「超絶ギターの定義」がアンジェロ先生みたいに見えるのが誠に遺憾ではあります(ホントは「まさかアンジェロ先生とか言わないですよね?(ニヤリ)」っていう行間のあるネタ振りだったのに…)

    とは言え、確かに最近まで

    「超絶ギター」=早弾きみたいな「技術」の優越性

    と「思って」いた、そういう認識があったのも事実です。

    しかしもともと好きだったベートーベン(耳が聞こえなくても作曲活動を続けた)や、事故で指が動かなくなってもギターを諦めず、努力の結果怪我をする前と同等、いやそれ以上の音楽を産み出せるようになったジャンゴ・ラインハルト、そしてこの動画リストに出てくる方々を観ると

    「超絶ギター」=ギターという楽器を使って表現される「音楽の世界」の、そしてその世界を表現する「演奏家の魂」の素晴らしさ

    なんだなぁと「感じて」います。

    楽器を演奏する事ではなく、音楽を奏でる事、そしてその音楽を楽しむ事。そこに音楽の価値があるんだなぁ、と、今回の記事と音楽で改めて考えさせてもらいました。

    ギターじゃないけど10曲目とか17曲目、18曲目なんかも、素晴らしい超絶演奏ですね!

    水野晴郎さんじゃないですが、

    「いやぁ、音楽って、本当にいいものですね」

    と感嘆してしまいます。

    ギアッチョと言えど、根掘り葉掘り聴きたくなる、そんな再生リストでした。

    シェアありがとうございます!

    • いろいろな表現者がいて、素晴らしい世の中ですよね!

       根掘り葉掘り聞いていきましょうー!

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