Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

「ソラカラ、ソレカラ。」智頭でのイベントに遊びに行ってきた。

プリザーブこの前の土曜日のこと。

御柱祭の音楽イベントのフライヤーデザインを手がけてくれた
米井みゆきさんからイベントのお誘いが
あって家族で遊びに行ってきた。

ますやという雰囲気のいい民家でのオープニングパーティー
ということで、お茶会が開催された。

鳥取市内にあるギャラリーそらも出張出店されたり、
いろんなアーティストさんが参加されていて
作品が展示されていたり。

似顔絵を描いてもらったり、
ブローチをつくるワークショップに参加したりもした。

智頭宿のひとつのますやさんはまだ個人の持ち物らしく、
ここをお借りしてイベントスペースとしているのだとか。

こういった雰囲気のいいところが
まだまだ智頭にはたくさんあるんだよね。

今回、御柱祭の音楽イベントに協力してくれてる
Preserve智頭宿の木田さんもイベントに来ていて、
ゆっくりとお話ができた。

木田さんは会場となる醤油蔵跡地の
森の劇場を管理している。

所属している百人委員会の
商工観光部会、教育文化部会でも
同じメンバーでもあって、
何度も顔をあわせたことがあったのだけど、
なかなかゆっくり話す機会がなかった。

今回のイベント会場となった
ますやは空き家となった民家を
キレイにしてイベントスペースにしたもの。

こちらも木田さんたちが
整えていったのだという。

要るもの要らないものを仕分けするところから
はじめて、残っている雰囲気のいいレトロなものも
すべて元々ここにあったものだという。

新しいものを買わなくても、
キレイに手入れすれば蘇る。

1クリックで何度も手に入る
便利な世の中だからこそ、
こういった古いものに目をむけて
手直ししていく方が僕は好みで。

インスタントなものの方がラクだし、
その良さもわかるけど、
めんどくさくても遠回りしても、
昔からあるものに目をむけて再構築していけば、
また新しいものが生まれるからね。

古いものと新しいもの。

この2つをアウフヘーベンさせて
より良い価値を生み出す。

智頭はただの古い町ではなく、
これからの時代を象徴する
新しさをあわせもっている。

ユニークな人たちがたくさん集まっているし、
今後も楽しみだ。

僕も音楽イベント以降も
もっと町と関わっていければ。

それでは、今日はこのへんで。

ありがとうございました。

島田晋輔

PS)

そういえば、コスタのところで
オーダースーツの生地を選んでいるとき、
ヴィンテージの古い生地にひかれるのだけど、
その中でも、今っぽい新しい雰囲気のあるものに
ひかれたりするんだよね。

何でも古けりゃいいというものではない。

クラシックを基本にしつつ、
今っぽさもプラスしていけたら。

PPS)

今日の一曲は栗コーダー&フレンズで、、、

知久さんも参加するとこんな感じなんだねー。

パスカルズっぽい。



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