Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

風邪

From:よっぴー

ひっさしぶりに風邪をひきました。。。

暖かくなってくると
僕の体調は良くなってくるので
いつのまにか活動量が増えていたようです。

よく考えたら
睡眠時間1日4時間ほどしかとってなかった笑

活動量計大事ですね笑

今年国家試験もあるので
勉強時間も確保することを考えると
もう少し1日の時間の使い方を見直す必要がありそうです。。。

風邪といえば

近代西洋医学では
ウイルスが原因で起こり
そのウイルスが身体に感染し
身体の中でウイルスが増殖することにより
ウイルス退治のため発熱や鼻水クシャミなどが起こります。

風邪のほとんどがウイルス性のため
抗生物質(細菌を殺したり増殖させなくしたりする薬)は効かないので
基本的に僕は飲みません。

というか

せっかく腸内細菌を育ててるのに
抗生物質飲んだら
また最初からやり直しですからね。。。

もちろん細菌が原因のものもあるので
抗生物質がダメというわけではありませんが

日本人(特に患者)は、抗生物質を欲しがる傾向にあるのは問題です。。。

医者も風邪?なら抗生物質出しとくね
ってなってしまっている現状もどうにかしないといけませんけどね。

まぁそれはさておき。

中医学では風邪は
カゼと呼ばずに、ふうじゃと読みます。

身体の中に邪気が入ってくるって考えたんですね。

面白いのが
ウイルスと考えたら
物質なので鼻や肺から入ってくると考えますが
悪い気というか、目に見えない身体に悪いものが身体に入ってくると考えたので

皮膚から入ってくる事もできると考えました。

皮膚は皮膚でも
肩や首の後ろあたりですね。

なので、風邪をひくと
肩のこわばりや、首筋の張りが見られることが多いんです。

今回の僕も
なんだか調子悪いなぁと思ったので
首筋のあたりを触ってみたら
案の定コリがありましたね。

早めにそこにお灸すればよかったんですが

自分で身体の後ろにお灸は難しいので笑

汗がなく、悪寒がしたので
葛根湯をあっついお湯に溶かし一服飲み寝て

次の日だいぶ回復してたのですが
喉の痛みがあったので

桔梗湯という漢方薬をお湯に溶かし
うがいをしながら服用したところ

のどの痛みも治まりました。

もちろん
風邪といえば、ビタミンDなので
ビタミンDの錠剤も飲みながらですね。

今は体力回復のため
常備薬である補中益気湯という漢方を飲んで養生中です。

葛根湯は、風邪の時に5日分とかで出されることが多い漢方薬ですが
悪寒があり汗が出ていないというのが重要な飲むタイミングなので

基本的に1回分くらいしか
飲むタイミングはありません。

一回飲んだら、汗が出てくるのでね。

皮膚から悪いものが入ってくるのなら
汗と一緒に皮膚から出してしまえ!

っていう考え方の漢方薬です。

熱が出て、痰の色が黄色
っていう場合は、銀翹散という漢方薬があるので
そちらをお勧めします。

ま!

今日は、風邪について
語っちゃいましたが。。。

薬剤師として現場で働いていると

抗生物質の使用量の多さにゲンナリしちゃうので。。。
しかも、抗生物質出てなかったら患者側から出せとリクエストする始末。。。

精神的に安心するという意味で飲むならいいと思うんですけど
自分の身体に負担かけてるなぁって思います。

葛根湯も飲み続ける薬ではないんだよーっていうことをわかって
自分で選択できるようになってもらえればなぁって思います!

ってことで、今日はこの辺で!

自宅のベットより
よっぴー

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<今日のぷち健康情報>
風邪もインフルエンザも基本的に寝てれば治ります。
エネルギーを減らさないように意識している僕らなら特にそうですね。

免疫力の弱いお年寄りであれば
何かしらの対処すればいいとおもいますけどね。

免疫力を高める=エネルギーを余らせるようにしていきましょう
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この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。人生もっとワガママでいい!というのをモットーに、人が自分の得意な事で生きていける世の中を作りたい。ある一つの作品を全員が全力で作っていける環境を整えていくような活動をしています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人でしたが現場で働く人や、組織運営に携わる中個人個人の得意をもっと引き出せれば世の中もっと良くなるのにって思っています。もっと心と身体の健康を個人も企業も考えていいってほしい。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


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