Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

テストなんて嫌いだ!

From:よっぴー

僕は今鍼灸の資格を取りに学校へ通ってるんですが
今年は3年になり
やっと国家試験を受けれます。

って事で今日は
模試でした。

一つの問題につき
選択肢が4つ並べられ
その中の一つを選ぶ。

知識をつけ
細かい部分まで覚える。

時には法律の事や
鍼灸師では必要のない類の医学知識まで

全部で160問あって
60%取れれば合格。

薬剤師国家試験の時を思い出して
そういえば頑張って勉強してたなぁと思い出しました。

その時にも思ったことなんですけど

法律の事や
鍼灸師に関係のない医学的な話
例えば、ガンのマーカーや
アレルギーが起こる機序など

鍼灸師が現場で働く時に覚えてる必要ある??

っていう問題もたくさん出ます。

もちろん
法律の事は知っている必要はあるかもしれないですが
開業する時に必要な書類の提出期限とか
別にその時に調べればよくね?

今だったらインターネットがあるから
スマホでちょちょいと調べればすぐでてくるし。。。

って思うものもあるし

ガンの主要マーカーなんていうのは
血液検査を病院でやってきて
説明受けてきてるんだから
鍼灸師がその検査結果をみてどうこう言う立場でもない。

しかも、診断は医者しかしてはいけない
という法律があるから

検査結果を鍼灸師に見せて
相談されたところで
『あぁ、CEAが出てるから大腸ガンですかね。』
とか、病名言うこともしちゃいけない。

なのにそういう知識を国家試験で聞いてくる。

ほんとに矛盾だらけ。。。

それだったら
もっと専門的に今後活かせそうな問題

こういう状態の人にはどう刺すか?
っていうのを多く知っている人を増やす方が
治せる鍼灸師を作るにはいいんじゃないかと思うんだよね。。。

まぁ、試験のシステムに文句を言っても仕方ないけど
何を目的としているか?
で、やり方は全然変わるのになぁって思う。

小学校の時から
どれが正しいか?を判別するテストを
繰り返しやらされてきたせいで

何が正解なのか?
という事を考えながら生きる人は多いと思う。

満点を目指して勉強してきたんだから
間違い=悪い事

みたいになっていて
失敗する事を恐れるようになって

正解を求めすぎるあまり
行動力がなくなって行ってるんじゃないか
なんて思うわけなんだけど

人生において
正解なんてあるのかなぁって思う。

僕は、サラリーマンの父親を見て育ってきたから
一流企業に入って
そのまま重役になる事を
ひたすら社会人1年目〜3年目の時はやってた。

その頃の自分から見たら
今の僕はかなりの間違い人間なんじゃ笑

って思うし

かといって
自分のカッコよさを追求して
サラリーマンじゃダメだ!
もっと自由な野良猫のように生きる!

っていうのも
正解なのか、間違いなのかわからない。

そこにあるのは
事実だけで

そこに僕らの価値観を付け加えて
物事の良し悪しを勝手に決めているだけ

エジソンだって

1万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ

と言っているし

それを踏まえると
正解や成功の反対って
何もしない事なのかもしれないって思う。

やった事というのは
全て正解で、成功につながっていて

失敗はあるけど、不正解はない
っていう感じかな?

話がだいぶそれたけど
正解とか間違いで判断しちゃうと
排除していく感覚になっていくから

もっともっとチャレンジするために
正解の反対は、何もしないこと!
って思いながら
毎日生きています。

ほんと
あれダメ、これダメっていう習慣というかテスト方式というかを
見直してくれないかなぁ。。。

こんなこと言いつつ
テスト勉強したくないだけかもしれませんね笑

ってことで今日はこの辺で。

代々木公園の桜を浴びながら
よっぴー

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<今日のぷち健康情報>
牛乳に含まれるカゼインを避けようと
ソイミルク(豆乳)が流行ってたんだけど
最近では、それも女性ホルモンとの関係があるから

アーモンドミルクが流行ってきてます。
香ばしくて美味しいですから
ぜひ、お試しあれ!

スタバもまたアーモンドミルクやってくれないかなぁー
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この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。人生もっとワガママでいい!というのをモットーに、人が自分の得意な事で生きていける世の中を作りたい。ある一つの作品を全員が全力で作っていける環境を整えていくような活動をしています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人でしたが現場で働く人や、組織運営に携わる中個人個人の得意をもっと引き出せれば世の中もっと良くなるのにって思っています。もっと心と身体の健康を個人も企業も考えていいってほしい。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


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