東京に来ています。
2日間のロイス・クルーガー
「”ミッション” ディスカバリー・ワークショップ」
に参加するためです。
しかも、、、
ワークショップでは、あなた自身の内面やあなたの会社や事業のことを、ロイスの絶妙なリードを元に掘り下げていきます。そのとき、相談したい、意見を聞きたいという社員がいる場合はその方を連れてきてもOKです。ただし、あなたの会社の社員や役員に限ります。外部パートナーや友人との2名での参加はできません。
とあったので、会社の役員である
奥さんを連れて来ています。
奥さんとは廃校の教室オフィスで
毎月会社の定例会をやっていますし、
智頭での事業を任せるつもりなので、
彼女にとってもプラスになると思ったのです。
奥さんとしても子育てや家事ばかりよりも
社会と接点をもっていたいっていう
欲求があったので、
ちょうどよかったのだと思います。
ダイレクト出版のセミナーに
夫婦で参加するってのも
なかなか感慨深いなって思いましたけど、
ぽっちりの川村さん夫妻も木坂さんのセミナーに
参加していましたし、永田さん夫妻もいつも一緒ですしね。
木坂さんのセミナーの受付も弟のケンタロー君ですし、
今井先生のセミナーの受付もお子さんのみすずちゃんや
ようすけ君がやっていましたから、
家族単位での社会と関わっていくというのも
なかなかいいなと思いますね。
いいなというか自分にはあっている
というか。
で、ロイスのワークショップ。
通訳2人をまじえ、
スピーカーが弟のエリックとロイス代わる代わるという感じで進行。
女性の通訳のおふたりは
ダイレクト出版の教材をなにかしら
買ったことのあるひとなら
おなじみのあの声のひとで
少しばかり感動しました。
いつも聞いている声のひとがいるのでね。
この前のレスポンスサミットには
那岐での講演があったので
参加できなかったので
久しぶりにダイレクトのメンバーと
お会いできたのもよかったです。
西埜さんに山田さん。
会場には寺本さんや小川さんも
みえました。
ダイレクト出版勢揃いって感じですね。
実際に内容に関しては
さすがだなって感じで
場の空気をつくりながら
心地よく進行していきます。
ワークショップというだけあって
エクササイズもたくさんありましたし、
参加者から引き出して
つくりあげていく対話の要素もあったので
僕にはしっくりきました。
(一方的に聞かされるだけなのは苦痛なので)
あとはさすがだなって思ったのは
終始ポジティブな雰囲気だったことですね。
7つの習慣のコヴィー博士と一緒に
フランクリン・コヴィー社をたちあげて、
副社長として会社を世界展開し
1000億円の規模に育てたスーパー経営者です。
言葉遣いからしても上品な感じでしたね。
現状の会社に満足しているひと?
みたいな質問を参加者に投げかけ、
誰も手をあげなかったら、
「この会場は可能性に満ちた人ばかりですね」
みたいなニュアンスで話していました。
コンテンツ、、、話している内容自体は
小川さんも言ってましたが、
そこまで目新しいものはありませんでした。
ですが、
どう腑に落としていくか、
カタチにしていくかが
とてもうまかったです。
新しい知識やノウハウを得るというよりも
実践的というか。
ひとつひとつ言葉の定義を丁寧にしていき、
フレームワークとプロセスの重要性を説き、
自分の会社、仕事に落とし込んでいく。
特にチームビルディングや組織運営という面での話や
問題解決に関することが多く、
僕もまわりにいる人たちのことを
思い浮かべながら取り組みました。
参加している経営者やビジネスオーナーたちと
話しても経営者と社員とのギャップ、
ディスコミュニケーションに悩んでいたり、
会社組織の運営、マネージメント、
経営者としてのリーダーシップに悩んだり
ってひとが多かったように思います。
そこを絶妙な問答や事例をまじえて
対話していくロイス兄弟が印象的でした。
なによりシンプルで明確でわかりやすい
というのがいいですね。
リッツカールトンやシャネル、トヨタや
シンガポール政府、タイ大統領府などの
政府機関にも指導してきたという実績は伊達じゃないですね。
こういう世界トップレベルのひとの話を聴くこと、
一流のひとの空気に触れることの大切さを
あらためて再認識しました。
それでは、今日はワークショップ2日目です。
行ってきます。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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