Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

基本に忠実なマーケティング

久しぶりにリッチシェフレンの
オーディオセミナーを聞いているので、
自分なりの気づきを。

年商100億円以下だったアゴラが
年商600億円にまで達するまで
目の当たりにしてきた話。

年商600億というと、
フェイズブック広告とか
ツイッターとか
新しい試みをいろいろやっているようだけど、
実際は違って、基本に忠実のマーケティングしかやっていない。
(しかも、それでいて大きな成果をあげている)

最新の戦略や流行りのテクニックに
目もくれず基本的なことに
リソースを割いているということ。

ポイントは二つあって、、、

1)明確なビジネスモデル
2)セールスコピーに力を入れている

ということだった。

特にビジネスモデルとして、
フロントエンドに力を入れているというところ。

ジェイ・エイブラハムやゲーリー・ハルバート、
ダン・ケネディから教わったこととして、
すべての資金をバックエンドにつぎ込むべき、
という常識があったから、
アゴラのビジネスモデルには驚いた
とリッチは語る。

僕もフロントエンドよりも
バックエンドを重視するプロモーションの組み方を
するので、アゴラのやり方は新鮮。

理屈はわかるし、シンプルだけど
体感として、ね。

アゴラのモデルはシンプルで、
軸となる商品をもとに
セールスラインをつくって、
そこに導くようにフロントエンドを量産するというもの。

毎週、何億円もの利益を生み出しているのは、
優秀なセールスライターとともに
フロントエンドのプロモーションをし続けているからだと
リッチは言う。

年間26ものバックエンドプロモーションが行われるように
セールスプロセスをアゴラは組んでいて
継続的にテストや微調整を行う一方、
軸となる新しいテーマのパッケージを
年間4つほどリリースしているということだった。

このリッチのオーディオセミナーを聞いて、
地味だけど基本に忠実に
シンプルにビジネスモデルを組むこと、
軸となる商品をつくること、
そして、軸となる商品からフロントエンドを定期的につくって
その導線をひくことの大切さを改めて感じた。

このあたりを意識して
どのプロジェクトでもビジネスモデルを組んでみようかと思う。

軸となる商品とフロントエンドだね。

当たり前だけど仕組み化では
外せないポイント。

そうそう、アゴラのマーケティングで
共感した点は無料リストは重視していないという点。

無料リストは無料リストで意味はあるだろうけど、
そこから有料商品を購入してくれる顧客リストへの転換を
意識しているということ。

このあたりは自分のスタイルにもマッチしてたので
しっくりきた。

まあ、なにはともあれフロント商品だね。

つくるのも売るのもたいへんだけど
ここはチカラを入れる価値があるな、
と改めて感じる。

さて、明日はこのリッチのオーディオセミナーから学んだ
セールスコピーに関したことでも
書こうと思う。

では。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP