生まれたときから、
死へのカウントダウンが始まる。
生まれたときから、
一歩一歩、確実に死へ向かっているのと
同じように、2016年の終わりへも
一歩一歩近づいている。
1月2日。
2016年も2日目ということで、
残り364日となった。
残り364日。
364日もあると捉えるか、
たった364日しかないと捉えるか、
捉え方によって
今日の行動が変わってくるだろう。
行動というのは
何かをやたらやることではなくて、
意識的に何をして、
何をしないを選択することだと
僕は思っている。
1月1日の昨日は
那岐神社に家族でお参りに行き、
西粟倉の元湯へ。
元旦に温泉に入るっていうのは、
いろいろなものをリセットされる気分がして、
心地よい(理想は家にフロートタンクがあればいいのだけど)。
山本七平氏は「空気の研究」で
日本社会の雰囲気を作る因子として
水(=通常性)をあげているし、
スピリチュアルな意味合いからの水も無視できない。
(本当はタンクでフローティングしたいのだけど)
元湯ってユニークネスが強烈に発揮されていて
ただの温泉ではない。
カフェ機能や宿泊施設としても、とても充実している。
ブルータスの「親と子」と表紙に書かれた号の
田舎暮らし特集で、偶然にも元湯とタルマーリーは
同じページ掲載されていた(そのときタルマーリーは岡山にあった)。
リセットして、
コアバリュー、マスタープランのアップデート。
そして、リッチシェフレンのBGSのワークもやって
ヴィジョンやプランを上書きしないと。
正月だからと言って
周りと同じようにゆっくりしていたら、
それなりの未来しか待っていないのは
当然だからね。
年末年始「だけ」あわただしく遊ぶような
生活を望んでいるのなら
それもいいだろうけど。
どこかで断ち切らないと、
何年も繰り返し、
その無限ループから抜け出せないだろう。
また明日。
島田晋輔
PS)
ライブ登場と同時に「残り10曲!」なんて
叫ぶのはこのバンド。
ライブ中に食パン投げてたりしていたね。
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