From:よっぴー
昨日は麻婆春雨を作ったんだけど
普通のひき肉だけじゃなくて、粗挽きのひき肉と混合して作ったら
めっちゃ美味しかったんだよね。
なんでも一工夫できるようになるっていうのは
慣れた証拠か。
って嬉しくなってるよっぴーです。
香辛料は花椒が好きですっ笑
さてさて今日は
アロパシー
という話をしようと思います。
中国病院研修をさせてくれた人から
中医学のグループがあるので入りませんか?
ということでお誘いをいただき
LINEのグループに入ってるんだけど
どうも中医師の人もいれば、素人さん?もいるようで
何が目的なのかちょっとわからないんだけど
そこで
鹿のプラセンタが血糖値を下げると聞いたのですが詳しい人いますか?
っていう質問をしている人がいて
やっぱり世の中ってそういう考えの人多いよね
ってちょっと残念な気持ちになったというか。。。
病気を治すために何か行動したい!
っていうのはわかるんだけど
病気になったら医者にかかる
医者に行くと、薬がもらえる
薬を飲むと病気が治る。
こう思っている人が大半なんだろうなぁって思ってさ。
若い人は特に
病院に行く大半の理由が風邪なんじゃないかと思うんだけど
熱が出て風邪をひいて
病院に行ったら抗生物質と咳止めと痰切りと解熱剤をもらって
それを飲んだら治った。
っていう経験から
病院に行けば、病気が治る
って思ってる人が多いんじゃないかなぁって思う。
ここは強く言っておきたいんだけど
風邪はウイルスで起こるのが大半だから
抗生物質は効かない。
(抗生物質は細菌を殺す薬!)
咳止めや痰切りや解熱剤って
症状を抑えているだけで
根本的な解決になっていない。
じゃぁ、風邪が治ったのはなんで?
っていうと
自分の免疫力がウイルスに勝ったから
なんだよね。
人の身体は、細菌やウイルスが身体の中に入ってくるのを防ぐために
咳をして喉から外に追い出そうとし
痰として吐き出すことによって
身体の外に出そうとしている。
なのに
咳止めや痰切りを飲んで、細菌やウイルスを体内に溜め込むようにしたら
余計に悪化するでしょーー!!
って思う。
解熱剤だってそうで
熱を上げることによって体内にいるウイルスの攻撃力を下げ
身体の中にあるウイルスと戦ってくれる白血球などを活発にすることによって防御力を上げたいのに
解熱剤を飲むことによって
ウイルスは強いまま、身体の防御力は上がらないまま
って。。。
明らかに身体にとってマイナス。。。
もちろん、40度を超えるような高熱を出した場合なんかは
熱による身体へのダメージもあるから
少しは解熱したほうがいいかもしれない。
けど、ただの風邪で、解熱剤なんてほんと逆効果でしかない。。。
身体だって意味なく咳や痰、熱を出してるわけじゃなくて
何かに対応しようとしてそういう反応を起こしているわけ。
その反応を抑えてるんだから
身体はしたいことができない。
せっかく対応してるのに、力で抑え込まれてしまったら
やる気がなくなっちゃうよね。。。
ちなみに、こういった
起こっている事と逆の事をしようってしている医学(今の西洋医学)の事を
アロパシー(逆症療法)って呼んでる。
成長ホルモンの出が悪い!
↓
足さなきゃ!
↓
成長ホルモンを投与
とか
胃酸が出過ぎてる!
↓
止めなきゃ!
↓
胃酸出なくする薬飲む
って
逆の事をしてるでしょ?
最初に戻って
血糖値を下げるために、鹿のプラセンタはどうか?
っていう問いだけど
これもアロパシー的な考え方が根本にあるからこそ出てくる発想で
血糖値が高い
↓
下げなきゃ!
↓
下げる薬とかサプリ飲んだらいいや
っていう感じ。
身体はなんで血糖値をあげてるのか?
っていう根本的な部分をどうにかしない限り
糖尿病なんて良くなるわけないのにさー。。。
これ、ビジネスでも同じで
お客さんからのクレームがあって
その対応をしたとしても
なぜクレームになったのか?
の解決をしなきゃ
いつまでたっても
クレーム対応に追われる事になる。
それは
社員教育かもしれないし
ルールの設定かもしれないし
システムの導入かもしれない
根本解決って、お金も時間もかかるから
ついつい後回しにしちゃいがちだけど
将来的に痛い目を見るのはやっぱり自分。
だから
結局は、一歩踏み込んで
根本治療に目を向ける事が
一番コストがかからない方法だったりするんだよね。
目先の解決ばっかりに気を取られないようにしたいなぁって思う。
ビジネスも身体も
ホント一緒!
面白いよね!笑
って事で、今日はこの辺で
よっぴー
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