Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

どちらの「あり方」を選択?

From:秋山大介

「自粛」

はじめて、私の考えに
この言葉が存在したかもしません。

まさに、これが私の「あり方」かもしれませんが、

「素直に、謙虚に、中庸に」

とは思いつつ、これはあくまでも人格の話で、
私の商人としての、あり方や思考と言えば…

「法律・倫理と道義を守ればOK」

言い換えれば

「尊敬する人は一休さん」

という、論語と算盤と表現すれば良いでしょうか…(汗)

 

私は商売上は、
法律・倫理と道義を守れば、何でもアリと思っています。

反対に言えば、
自分がそれをされても何も言いません。

隙間産業やニッチ戦略という言葉がある以上、
法律・倫理と道義などを守れば、あとは

「とんちの世界」

と思っています。

別の言葉で言えば、
それくらい弱肉強食の世界だと考えています。

 

だから、、、

基本的に私は、あまり世間の動きは気にせず、
(天の邪鬼ではないのでご注意ください)

自分の方針に従って動いているのですが…

はじめて

「自粛」

を真剣に考えました。

これは真剣に考えないといけないと。

今、まさに東京や隣接する県が、

「不要不急の東京への外出を自粛しましょう」

ということが起きています。

あくまでも、私の考えですが、
今回ばかりは、事実・データに基づいて考えれば
異常事態だと感じました。

もちろん、関東地方は狭いので、
先日実行された北海道の自粛の規模を考えれえば
面積的には当然なのですが…

ここまで明確に
隣接する県の各県知事がメッセージを送るのは初めてでしょう。

例えば、隣接はしていませんが、
東京通勤圏内の栃木県も、
県知事がメッセージを発信しました。

 

ただし、、、

自粛は強制ではありません。

ということは・・・

このような発表があり、
そして、様々な情報がある中、

「あなたはどのような行動をするか?」

は、まさに「あり方」を問われているのではないかと感じます。

 

そのようなことをふまえて、
音声で、私のあり方や考え方、

そして・・・
タイムリーに起きたことなどをお届けしたいと思います。

 

 

いかがでしょうか?

どちらかというと、個人よりも
経営者としてのあり方に偏った話でしたが、
これが私のあり方や考え方です。

私の中では、東京都内に限っては、
ここでの対応次第で、

「売上減少による撤退ではなく、
組織崩壊による撤退」

があるのではないかと考えています。

人によっては、これを心配性と
捉えるかもしれませんが、

「事実・データ」

をふまえると、
そういう問題ではないのではないかと考えます。

 

実際に、私も間接的に

「このお店は、土日も通常通り営業するといっているのですが大丈夫ですか?不安です。
お客様に御迷惑が掛かりませんか?大丈夫なのでしょうか?私たちは外出(出社)を自粛しなくて良いのですか?」

と、現場の方から声を2件いただきました。

 

これを「単なる心配性」と捉えるか、

それとも「従業員の不安を取り除くことを優先しよう」と捉えるかで、

この騒動が収まったか…
収まる前か…

分かりませんが、

1ヶ月後・・・3ヶ月後・・・半年後・・・

の経営者の求心力は
大きく変わってしまうのではないかと
私は考えています。

 

今日の話は、全て「私はこう考えます」という話です。

だから、決してあなたに何かを強要する意図は全くありません

お伝えしたいのは、
震災などと違い、目に見えないものと対峠している中では、

「あり方」や「思考」で行動が変わり、

そして、その「行動」で、

この先の「結果(未来)」が変わるのではないか

ということです。

 

もう一度、言います。

これは、私の考えを押し付ける意図は全くありません。

ただ、このような場面は、
本当に、その人の「あり方」や「思考」が出てくる部分なので、
色々と見えてくるということです。

ちょっと、長くなってしまいましたが、
「あり方」や「思考」の話をはじめると、
私はこんな感じになってしまうので、どうかご了承くださいませ。

あっ、これも私の「あり方」ですね(笑)

ー秋山大介

 

PS)

「今日の一冊」は、こちら、、、

「あり方」といえば、この本なのですが…

相変わらず、なかなか読み進められません(汗)

 

この記事を書いた人

経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。

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