From:イーナ
推理小説が好きなんですか?
と、昔お世話になった仕事仲間の藤井さんの奥さんから聞かれました。
というのも、この日は藤井さんからのお誘いで、久し振りに(7年振りかな)再開して、
近況などの交換をする機会を設けて貰ってたのです。
藤井さんは去年まで東京で活動していて、お子様が誕生するのを機に、地元の富山に戻ってきたそうです。
そんなお互いの近況報告を兼ねての再開でしたが、待ち合わせ時間まで時間があったので、
僕が唯一読んでる小説といっても過言でもない、アガサ・クリスティ(推理小説作家です)の小説を読んで
待ち合わせ時間を待っていました。
そして待ち合わせ時間の少し前にやってきた藤井さん達。そして奥さんから、ふと聞かれたのです。
僕はとっさに、えっと、、、推理小説は特に好きでも嫌いでもないですが、アガサ・クリスティが好きで、昔からよく読んでます。
特に推理小説が好きなわけではななく、アガサ・クリスティ以外は読んだことがないのですよ。小説とか読むのあまり好きではないので、、、。
と、初対面の人に言うと、この人屁理屈を言う人だ、少し変わってる人だな。と思われるような返答をし、
会話のキャッチボールにならないことをやってのけた僕でした。
そして、そうですか・・・と、少し不思議そうにする藤井さんの奥さんを横目に、藤井さんはすかさず、
稲村君は未常識が多い不思議な子だから、あまり深く考えないで適当に流せば良いよ。と、
フォローされたのか、皮肉を言われたのか分からないまま、予定していたお店へと連れて行ってもらいました。
会食が終わったあと、アガサ・クリスティを好きになった理由を思い出して見ました。
そもそも、なぜ読んでみようと思ったのか?を思い出してみました。
うっすらと覚えてるのは、それまでに小説とかほとんど読んだ事がなかったのに、なぜか急に小説を読んでみようと思った事、
名前が単に気に入った事、ほんの表紙が赤色で好きな色だった事、と、きっかけはこんな感じでした。
もちろん、推理小説なんて事は知らずに読んでます。
たしか一番最初に読んだのは、「アクロイド殺し」っていう題名だったと思います。
これも単純にアクロイドっていうネーミングに惹かれたからです。
そんな感じでアガサ・クリスティを読み出しのですが、今思えば不思議なきっかけかなと感じます。
そして本を読み出したのですが、気がついたら夢中になって読んでました。
本を読んでる途中で、すでに僕はアガサ・クリスティの世界の虜になってたと思います。
僕がアガサ・クリスティの好きな理由の一つに、気持ちが良いくらいの、
「そう来たか!」っていう感じの奇抜なアイディアがあります。
他の推理小説はもちろん、小説などほぼ読まないので、全てがそうかもしれませんが、
僕はアガサ・クリスティの世界がとても気にいってます。
ストーリーとかもすごく引き込まれるのですよね。
そして起業してからは、ビジネスの参考にするために、アガサ・クリスティを深く読むようになりました。
僕にとっては、ビジネス書のような感じなのです。
何事でもそうだと思いますが、普段僕たちの日常には、ビジネスやプライベート、何にでも応用できる種が潜んでますよね。
そういった宝探し・種探しを意識して、アンテナを立てて過ごしてみると、またいつもと違う日常生活を送れるかなと感じてます。
あなたはどう思いますか?
それでは良い週末を。
PS
令和になったので、新シリーズ。今日のイーナさん
藤井さんの奥さんに、ウーロン茶・氷なしを注文したら思いっきり笑われる・・・稲村龍慶(イーナ)イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。
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