智頭の山人塾の4日目に参加。
2日目、3日目は箱根での
中間報告会で参加できなかったので、
初日以来の参加である。
初日は大雨で座学しかできなかったけど、
今日は午前中に座学、そして午後に
フィールドワークを行った。
実際に芦津の山に足を運んで
植物と触れる。
今日、山で発見し、先生に紹介されたものは、、、
ミズメ
チャボガヤ
ウバユリ
コハクウンボク
クロモジ
ギンリョウソウ
ドウダンツツジ
ナナカマド
イタヤカエデ
ウリハダカエデ
テツカエデ
イロハモミジ
クサザクラ
ハクウンボク
コハウチバカエデ
サルナシ
ヤマモミジ
アミガサタケ
ブナ
アセビ
ヤマグルマ
ウラジロの木
ネジキ
ミズナラ
ハリギリ
ミネカエデ
イヌガヤ
アクシバ
ヒカゲノカズラ
サワグルミ
ムラサキシキブ
ツルアジサイ
タムシバ
コブシ
アカシデ
クマシデ
クリ
ソヨゴ
ツリガネツツジ
コミネカエデ
ノリツツジ
チシマザサ
ヤマブドウ
キハダ
これだけある。
全てiPhoneで写真を撮ったけど
さすがに覚え切れてないな。
印象的だったのは、
寄生植物のギンリョウソウ。
真っ白い植物で、
光合成できないので、
寄生している。
見た目がキレイで存在が不思議で、
印象に残った。
他には、天然のサリチル酸を含んでいるミズメ。
枝を折って匂いを嗅ぐとクスリの匂いがする。
薬用効果があるといえば、
キハダも帰りにみかけたな。
木の皮を剥ぐと真っ黄色で、
かじると苦い。
下痢止め効果があるらしく、
正露丸に使われているのだとか。
食べられるものとして
持ち帰ったのは、
アミガサタケ。
このキノコ食べられるのかい
って見た目だけど、
欧米ではよく食べるらしい。
バターで炒めると、
ビーフステーキのようだとか。
このように、山に足を運ぶと
知らないことがいっぱい。
不思議で満ちている。
今日はだいたい5〜6キロ山の中を
歩いたってことだけど、
いい運動にもなった。
それと、座学やフィールドワークから
いろいろなアイディアや課題解決の糸口も
見つかった。
ビジネスをやっているひとや、
事業を手がけているひとが、
ビジネス書からしかビジネスを学ばないのを
不思議に思う。
いろんなところで話しているけど、
他の分野や業界にこそ、
ヒントが隠されていたり、
ブレイクスルーのきっかけを
もらえたりするからだ。
もし、なにかに行き詰まったら、
他の分野や業界に目を向けてみるといいと思う。
オススメはもちろん自然かな。
自然は偉大で、僕らにたくさんの気づきを与えてくれる。
山人塾には県外からも参加できるし、
1日だけの公開講座なんかもやっているから、
タイミングあえば、入塾してみるのも
いいと思うよ(受講費、無料だし)。
じゃあ、今日はこのへんで。
歩き疲れたから
箱根で買った地ビール飲も。
島田晋輔
PS)
今日の一曲はこちら、、、
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