渡辺さんのお墓まいりの帰り道のこと。
車のなかで、青島さんといろんな話をしていた。
青島さんの車のなかのBGMは、
もちろん斎藤一人さんの講演音声。
いろいろ話しながらだから、
聞き流していたんだけど、
一人さんのこんな言葉が耳にとまった。
「じゅんちゃん、てんぷらうどんを食べたいと思ってたとするよね。
そのとき、うどん屋さんに入って、カレーうどんを頼んでごらん。
もし、心のなかで思ってたことが叶うなら、
てんぷらうどんがでてくるよね。」
なかなかすごいことを言うなあ、
さすがひとりさん!と思った。
一人さんが言いたいのは、
どんなに強く願っても、
心のなかで想っても、
声に出してオーダーしないと
でてきませんよ、とのことだ。
幸せもてんぷらうどんもオーダーしないとでてこない
これはサラッとすごいこと言うなあ、と。
もっと言うと、
どんなにイライラしていたり、
ストレスを抱えていても、
無理やりにでも天国言葉を使いましょうね
という前提があってのたとえ話だった。
天国言葉っていうのは、、、
愛してます
ついてる
うれしい
たのしい
感謝しています
幸せ
ありがとう
許します
の8つ。
逆に地獄言葉は、、、
不平不満、愚痴、悪口、文句、泣き言、
許さない、、、
こういった言葉。
一人さんが指摘するのは、
心のなかでイライラしていたり、
嫌に思っていても、
「言葉」をキレイにしましょう、と。
まあ、単純に不平不満や愚痴をいうひとより、
天国言葉を使う人といっしょにいたいって思うのが普通だ。
不思議なもので、愚痴を言う人のまわりには、
愚痴を言う人が集まっている(ようにみえる)。
天国言葉を使う人のまわりには、
天国言葉を使う人が集まっている。
自分が使う言葉によって、
まわりにいる人たち、
付き合う人たち、
出会いも変わってくるということだ。
さらに言うと、
僕がよく言っているのは、
使っている言葉を一番近くで聞いているのは自分自身
ということ。
こうやってブログを読んでいるときでも
頭のなかで音楽がなっていたり、
いろんな雑念が浮かんだり消えたりしてると思う。
なにが言いたいかというと、
普段つかってる言葉や
頭に浮かぶ言葉の影響を日々受けているということだ。
こういった考え、教えは仏教でもあるらしいけど
(詳しくは知らない)相手に向けた言葉で
幸せになったり、疲れたりしているのだと思う。
不平不満や愚痴を言うことで、
ストレス発散をしているようで、
実は自分自身にもっとストレスをかけてるんじゃないか
という話。
なので、そういう人を駅や街中で見かけると
自分を痛めつけているようで痛々しいなあ
と感じたりもする。
まわりの人はもちろんのこと、
なにより自分自身のために、
言葉にも気を配っていきたいね。
自戒も込めて。
島田晋輔
PS)
それにしても、一人さん。
12年連続長者番付けトップ10入りってすごいね。
総資産200億円で平均年収30億円。
ネット広告もテレビなんかのPRも使わずにだからね。
これだけ売れてるのに、まるかんユーザーが周りにいないよなー
って青島さんと話していて。
化粧品とか健康食品だけど、
使ってる人いるのかな。
しかも、一人さんの書籍や音声から入ったのではなくて
純粋なお客さんとして。
興味あるところ!
PPS)
今日の一曲はこちら、、、
最近、言葉使いがよろしくないことを認識してなるべく使わないようにしたいと思っていたのですが徹底は簡単ではないです。しかしながらそうやって少しでもそういう方向に向かうことに少なからず意味があるのかもしれないとも思っております。
なるべく使わないように、、、って禁止するのではなく、善い言葉を選択していけばいいと思いますよー!
自然となくなると思います。
さすが一人さん。やっぱり言葉に出して「伝える」ことですよね。
自分に対しも相手に対しても。
そうですね。
願えば叶うっていうものではないっていうのは、タルマーリーのイタルさんも同じことを言っていました。
真理探求してるひとは、同じようなことを言いますね。