Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

人生の質は質問の質

よい教えや学びはたくさんある。

行動し、実践さえすれば結果がでるのは明らか。

それは多くの人が賛成するだろうけど、
問題は、、、

わかっているけどそれができない

ってことだと思う。

教えは素晴らしいし、たくさんの気づきはある、
でも、、、行動にうつせない

このあたりで悩んでいる人はけっこういるだろうし、
どうしたらいいか相談も受ける。

僕自身も例外ではなく、
ロイスのセッションを受けていても、

課題をやるための準備の準備が不十分

と自己分析をしているし、
ロイスや本郷さんにも伝えている。

木坂さんはパフォーマンスセミナーでの
ファンクショナルトレーニングでも
同じことを言っていて、、、

これは準備運動のための準備だ

と。

もちろん身体に関する文脈でなんだけど、
本郷さんのセッションを受けてみて、
ビジネスや仕事でもいっしょだよなあ、と思った。

たとえば、課題をするための時間がない。

課題に取り組む精神的な余裕がない。

体調がすぐれない。

こんな状態で無理やりパワーと根性で
ねじ伏せて課題をこなして
実践しようとしても当たり前だけど、
うまくいくはずがない。

身体のトレーニングで言えば、
ケガをしてしまうということ。

ロイスなんかは、、、

課題に取り組む時間を見つけることも課題のうち

なんて言うけれど、本郷さんは
本郷さんなりの具体的な実践のヒントをくれた。

まず言っていたのは徹底的なスケジュール管理。

4つのマトリクスでタスクを分けて
第2領域、、、緊急度は少ないけど重要なことを
優先してやるようにスケジュールを組むということ。

今すぐメールやチャットの返信しないといけない、
役所が空いているうちに手続きをしないといけない
友人が来るから部屋を片付けないといけない
という第1領域のことは、

後でやるようにスケジュールを組む

というふうにしているそうだ。

それとフォーカスだね。

そのときはそれしかやらないと。

本郷さんが普段どのように時間管理やタスク管理をしているのか、
スケジューリングや日々の過ごし方などまで
細かく丁寧に教えてくれた。

また、

人生の質は質問の質

なんて言われているように、
質問の作り方で本郷さんが普段心がけていることなど。

カウンセリングというかコーチングとして
本郷さんがどのようにやっているか、
どんなことをやっているのかの話もきいて
参考になることがたくさんあった。

1時間ほどたって、
セッションを終えようとしたころ、、、

「最後にひとつだけ!」

と本郷さんが言われて

Mind-Action-Result

というロイスに教わったという
実践に使える考え方を教えてくれた。

これは大変参考になる考えで
使いやすいものだったので、
ビジネスでもプライベートでも
実生活に取り入れていきたいと思う。

長くなってしまったので、
このへんで終わりにするけど、
本郷さんが言われていて
一番そうだよなと思ったこと。

それは、、、

いい話きいてよかった
で終わってはもったいない

ということ。

アウトプットして習慣化していかないと
身にならない。

ほとんどの人がやらないので、
しっかりマネージメントして
第2領域にフォーカスする習慣をつくれば、、、

半年後、1年後、3年後、5年後、
ずいぶん違っているだろう。

それだけははっきり言えると
本郷さんは言っていた。

僕も教わる身、教える立場として
これはよく思う。

知識やスキルは十分でも
思うような理想の状態に
なれていない、、、

そんなときは準備のための準備が
不足しているかもしれないね。

では、今日はこのへんで。

よい黄金週間を。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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