Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ロイスクルーガーのワークショップ2日目

2日間のロイス・クルーガー
「”ミッション” ディスカバリー・ワークショップ」
2日目です。

2日目も10時から18時まで
みっちりとありました。

長時間ですが、ワークやエクササイズが
たくさんあったので、あっという間。

とても有意義で心地よい時間でした。

チームビルディングやマネジメント、
リーダーシップといった話が多かったので、
ときには居心地の悪いこともあるかもしれないが
みたいなことをロイスやエリックが言ってましたが、
居心地のいいところでは進化できないのでね、
それは納得だったのですが、
そうはいっても居心地のよい時間だったと
僕は感じました。

それはロイスやエリックがもっている
受容感と言ったらいいのか
愛といったらいいのか
よくわかりませんが、
あたたかい人間性ですね、
オーラというか、それが
心地よい空間を生み出しているのだと
思いました。

ああ、なんかこの感じ、誰かににてるなあ
とときおり感じしたのですが、
それは渡辺さんでしたね。

渡辺さんのような暖かさを感じました。

ミッションディスカバリーのワークショップとあるように、
企業のミッションを“発見する”ワークなんですよね。

つくるものではなく、発見する。

なので、ワークもエクササイズも対話型というか
禅問答のように感じることもあって、
ブーバー好きの僕にはとてもフィットする感じでした。

一見すると自己啓発系っぽいのかな
って思うかもしれませんが、
実は僕はいわゆるふわふわした
自己啓発系ってけっこう苦手でして、
マインド的な話も好みではないんですよね。

どうせならもっとガチの神秘思想とか、
人間学とかマッチョな方だったらいいのですが、
世間のいわゆる自己発見系とか
自分探しみたいなのはあんまりあわなくて。

でもロイスたちのが僕にフィットしたのは、
どこまでも実践的で、なにより実存がある。

リアリティが必要だと言った露伴先生よろしく
地に足の着いたものだったからだと思います。

コアヴァリューやマスタープランが大切です
ってことは、このブログの熱心な読者さんなら
よくわかっているかと思いますが、
もっと包括的な話をしてくれました。

会社経営。

組織全般って感じですね。

もちろん、コアとなるバリューの話もでたのですが、
それはロイスたちのいうguiding principlesってやつで
行動規範、行動規律なんて訳されていました。

guiding principlesにはvision
そしてmissionがあって、これが背骨のようなものだと
たとえていました。

あくまでコアバリューは一部。

そして、コアバリューの背骨に戦略、目標、仕事とつながっていき、
その中にマネジメントやコミュニケーション、システム、
リーダーシップ、モチベーションなどが入っている、と
そんな全体像でした。

明確にすっきりわかりやすく示されているのと、
ユーモアも織り交ぜながらエンタメ性もあって
進行していったので、消化しやすかったです。
(とは言ってもカンタンなものではないですが)

リアルな仕事、フェイクな仕事を見極めて、
リアルな仕事にフォーカスすること、さらに時間管理や
SMART目標ガイドライン、戦略的思考のCSSなど
すぐに“使える”ツールまでいただいて、
実践的でした。

さすが1000億円企業にまで育て、
世界で4000社を指導してきただけありますね。

2日目のワークショップの最後には、
ロイスから試験問題が、、、

この2日間で覚えたことを、
明日、ホワイトボードに書いてみてくれ

と。

もし、書けなかったらとしたら、、、

不合格は私だ

と言っていたのが印象的です。

受講生の僕らができないのは、
講師である自分に責任があるという意味ですね。

I love youとrespectという言葉で
締めくくられたあとに、
トランプ大統領がアメリカをめちゃくちゃにしても
私が日本に逃げてこれるように日本を強くしておいてくれ
みたいなウィットに富んだメッセージも添えられました。

そのあと、弟であるエリックからもメッセージがあり、、、

ちょっと長くなってしまったので、
エリックのメッセージは明日で。

ではー。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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