Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

マーケティング=集客ではない

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僕たちワイルドサイド部グループは、
近くの会議室付きルノアールで部屋を借りて
勉強会?というか交流会のような部活動を終え、
みんなで会場となるフレンチレストラン
ジェイズに向かった。

今回の賢者舎ミーティングは、
アプレンティスでいっしょだった
松井さんがオープニングアクト。

女性向け商品・サービスを売るための
セールスライティング講座

というテーマでセミナーを行ってくれたのだが、
予定よりも1時間も早く終わってしまったので、
今井先生が早めに登場した。

ためになる考え方や視点をいくつか
みせてくれたけど、今日はそのなかでも
こちらをピックアップ。

マーケティング=集客ではない

ということ。

マーケティングというと集客のことだと思いがちだけど、
それは正確ではないよ、正確には、、、

マーケティングとは市場設定である

という話をしてくれた。

そして、その市場設定をするのは、
フロントエンド商品である、と。

だから、まずはフロントエンド商品をつくりましょう、
見直しましょうという話だった。

同じようなことをいろんなひとが言っているね。

勉強熱心なひとなら知っていると思うけど、
年商1億に満たない会社や事業は、
だいたいがフロントエンド商品に問題がある
という話を聞いたことがあるだろう。

フロントエンドの作成、修正こそが
スタートアップ企業や新規事業の大きなポイントで、
ここに仮説をたてて、検証することが大切だと。

僕の記憶が確かならば、
リッチシェフレンもマイケルマスターソンも
似たような話をしていて、
多くの起業家がいろんなことに手を出すけども、
ボトルネックを見つけて、その改善に
リソースを割くべし!ということ。

USJをV字回復させた盛岡さんは
重心をみつけるという表現をしていた。

で、だいたいがフロントエンドに問題がある。

今井先生の言葉を借りるならば、
市場設定がまだ曖昧、弱いということ。

同じ商品、サービスであっても
市場を変えただけで喜ばれ、
大ヒットしたという事例も少なくない。

とにかく集客しよう、
お客さんさえ集まればうまくいく、
という発想は間違いではないかもしれないが、
そもそもフロントエンド商品が弱い、、、

今回の文脈で言えば、市場設定ができていない
というケースが案外多い。

事業の立て直し、ビジネスの改善をするときに、
まずはフロントエンドを見直す、
再設定するという切り口から取り掛かると、
ビジネス全体がずいぶんとすっきりしてくると思う。

ひとつの視点、考え方として
少しでも参考になれば。

では、今日はこのへんで。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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