Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

アレクサンダー大王がアリストテレスに
帝王学を教わった。

のか、どうか本当のところはわからないが
大人になっても学び続けることは大切だと
よく思う。

学びも様々なものがあるが、
個人的には個別的なものが好み。

信頼のおけるコーチやトレーナーを側におき、
定期的に対話をする時間を設ければ、
リズムも生まれるから。

そういう意味ではエグゼクティブコーチという
役割としてロイスはぴったりで、
当時のアリストテレスのように
真理に基づいた原理原則を教えてくれるので
耳を傾けている。

MVVに関して本格的に意識したのは
最近だけども言い方は違えど、
起業当初から、いや学生やバンドをやっていた
ときから似たような発想で動いていた。

そういう意味で、実感があるので
しっくりきて取り入れている。

MVVの教えの中で特に大切なのは、、、

チームのMVVと個人のMVVを重ねる

というものだと僕は思う。

ちょうど1年前の夏。

品川のグランドプリンスで行われた
船井総研の経営戦略の大規模セミナーに
ゲスト出演した盛岡さんも
あのUSJを立て直すのにやったのがこれだった。

この記事にそのときの様子を書いているけど、
うまくいっていないところに立て直しに入るのだから
今までのやり方を否定して、新しいことをやることを意識して、、、

そのために社員をやる気にさせることが大事で、
毎日、ルーチンで幹部とランチをしていたと話していた。

盛岡さんは数字の鬼のような人で、
すべて細かな計算でだしている。

いつ誰とランチするのかも全て
「計算して」決まっていて、
朝、パソコンを立ち上げたら
タスクとしてポップアップのお知らせが
出てくるのだとか。

で、話す内容は仕事のことではなく、、、

プライベートなことなどほとんど雑談

だという。

今日の文脈でいうと、個人のMVVのヒアリングをしていて、
それをどう組織のMVVとつなげるのかを意識したと言っていた。

それでユニバを立て直してあのV字回復だから
すごいよね、、、うーんユニバ行かないとな。

ロイスの話をきいてこの盛岡さんのことを
思い出したのだが、、、

チームのMVVと個人のMVVの架け橋を見つけるのは本人

だということ。

子どもに魚を釣ってあげるのか
魚の釣り方を教えてあげるのか、
釣竿や餌などを用意してあげるのかの違いと
似ていると言っていて、、、

あくまでもこちらは橋をかけるお手伝いや環境づくりしかできない

という話だった。

強制的にやれるものではなく、
やるのは本人。

材料を渡したり手伝ってあげたり。

それがこちらのよいスタンスなのだな
と改めて確信した。

橋をかけることの大切さに気づいて
動きはじめたとき、、、

チームも個人も好循環になって
いっしょにステージをあげていけると思う。

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP