Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

継承されていく何か・・・

From:イーナ

「サニブラウンが男子100M、9秒97で日本新!」

調べ物のリサーチをするために、ネットにつないでいたら、ふとYahoo!ニュースが目に。

数年前までは日本人が100Mで10秒を切るのが難しかったですが、2年程前でしたかね。
桐生選手が、日本人で初めて10秒の壁を破ったのは。

そして一度壁を超えた記録は、それまで超えれなかったのが嘘のように、壁を越える選手、回数が増え出します。

ビジネスでもそうですよね。売上なども、なかなか超えれない壁みたいなモノが、
一度達成したり超えたりすると、割りとスムーズに行く場合が多いと思います。

売上でも、収入でも、30万の壁、50万の壁、100万の壁・・・と、自身の体験を振り返ってみても、
3・5・10の壁は本当に存在するのかな?と思います。

そうそう、今回、日本新を出したサニブラウン選手。

サニブラウン選手を小さい時に指導したのが、僕の中学の先輩で、オリンピック選手になった大森先輩の教え子なんですよね。

木村コーチの話は、何回かブログに書いた事もありますが、
教える学校が変わる度に、その学校を強豪校に仕上げるすごいコーチ(先生)でした。

大森先輩は400Mで中学、高校で日本一になって、バルセロナオリンピックと、アトランタオリンピックの代表になった選手で、
アトランタオリンピックでは1600Mリレーのアンカーを務め、日本記録を作り、いまだにその記録は破られていない記録です。

大森選手からコーチになって、何を教えてるのか?不明ですが、時代を超えて、
メソッドやイズムみたいなモノが継承されていくのを見ると、とても興味深いモノを感じます。

余談ですが、野球で、森監督の西部・黄金時代を経験してる選手が監督やコーチなど、指導する立場になった人も、
偶然なのか必然なのか分かりませんが、日本一の監督などになってるのですよね。

ソフトバンクの秋山監督、工藤監督とか。

なかなか興味深いですね。

今回のサニブラウン選手の例もそうですが、一人だけの指導者の元で、指導を受ける事はほぼありませんが、
大切な何かを受けとるからこそ、それが後に開花し、その種がまた時代を超えて紡がれていく。

そのような環境になる、チームやコミュニティは、情報が溢れかえる現代の今、
やはりこれからの時代もとても重要になってくるのかもしれませんね。

あなたはどう思いますか?

それでは良い1週間を。

PS

令和になったので、新シリーズ。今日のイーナさん
あまり食べてないから、どれくらい痩せてるだろうと思って体重を測ったら、激太りしていた事実に呆然とする・・・

PPS
そうそう、今日の画像は僕や大森コーチが中学高校でトレーニングや大会で使用していた陸上競技場です。
昔の競技場で、今の時代には珍しい土のグラウンドで、スパイクは長いピンのスパイクを使用するグラウンドです。

この記事を書いた人
稲村龍慶(イーナ)
イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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