Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

心配屋

心配屋
事業、恋愛、受験、金繰り、
エトセトラ、、、

現代の心配を
本人に代わって解決。

こんな事業を始めたねずみ男。

1971年にアニメ放映された
ゲゲゲの鬼太郎の「心配屋」の回の話だ。

製薬会社の社長は、
息子の凡太が平凡すぎることに悩んでいた。

それを聞いたねずみ男は
「心配屋」というビジネスを立ち上げる。

悩み解決をビジネスにするなんてセンスがいい。


解決方法は、妖怪バリバリを使うというもの。

妖怪バリバリの卵を飲んだ人間は
非凡になるという。

ベートーベン、聖徳太子、
ヒトラーも妖怪バリバリのチカラだと
目玉の親父は話す。

競争の激しい製薬会社の社長は
平凡の息子だと先が思いやられる
という深い悩みを抱えていたので、、、

非凡になれるという
ねずみ男のオファーを受けることにした。

後継者である息子の凡太は、
妖怪バリバリの卵を飲み、
非凡になってから
モーレツ社員に大変身。

苦手だったセールスも積極的に行ったり、
下積みの苦労も知らないといけないといって、
雑務もこなしたり、、、

見違えるようにバリバリと働き始めた。


しかし、喜びも束の間。

社長である父親を困惑させることを
モーレツ凡田はやりだす。

それは、、、

究極薬品をつくる
cs_atoa0058_0021_04

ということ。

一切の病気がなくなり、
老衰という自然死だけになる世の中を
実現するための「究極の薬」をつくるというのだ。


その研究をみていた
社長は、、、

「ばかもの!そんなもの発明したら
 日本の製薬会社は全滅だぞ!」


と、殴りかかる。

「だって、今の薬は効かないものが多すぎます!」

非凡のチカラを手にいれた
凡太は言い返す。

社長は声を荒げる、、、

「それでも、薬をつくることが
 われわれの崇高な使命なんだ!」


「薬の副作用で、
 また病気が増えるということが、
 新薬の開発となって、
 我々の産業の発展になるんだよ!

「うちの会社が儲かるような薬を
 つくりだすことだけでも考えろ!!」

「お父さんが苦労してつくった会社を潰す気か!」


社長である父親はこう主張し続けたが、
非凡のチカラを手にいれた
凡太は怯みません。


ついに、社長は、
ねずみ男に

「元の息子に戻してくれ!」

と、相談にいく。

ねずみ男が請求した金額は、
500億円。

助手である周りの妖怪たちに言われて
現実的な払える金額の1億円に下げて
提案。

バリバリの卵を飲ませて、
非凡にしたときは、
成果報酬の後払いにしたのに
対して、元に戻すのには1億円。

このへんのお金のプレゼンの仕方も
上手だった。

「現代のハゲタカだ!」

と、社長は怒るが、
ねずみ男はこう言い返す。

「効きもしない薬を売ってるほうがハゲタカだろう!」



・・・と、まあ、こんな感じのストーリーの
アニメだけど、これだけでもたくさんの気づきや学びがある。

平凡な息子を心配して
親のエゴとでも言える「心配」で
非凡にした父親である社長。

非凡のチカラを手に入れてから
一切の病気をつくろうとする凡太と、
会社が潰れるリスクから反対する父親。

完全成果報酬で社長にオファーし、
結果を出してから、次の相談で
解決料1億円を要求するねずみ男。

その価格に、高すぎると指摘する社長。

効きもしない薬を売って
金儲けしてる方が悪だと主張する
ねずみ男。

善悪や倫理観、商売、生き方、人間性、欲、、、

いろんな切り口でみることができる。

あなたは誰のどんな主張に賛同する?

この話をどう思う?


島田晋輔

PS)

もちろんこのトピックを取り上げたのは、
僕なりのメッセージをインダイレクトに
伝えたかったから。

40年以上前に放映された
アニメ作品だけど、
こんな学びが話にでてくる、、、

・心配を解決
・非凡になれ
・日当後払い
・ひとがやらないことをやらないと生きていけない
・嫌なセールスも積極的にやる
・下積みの苦労も知らないといけない
・人間は不老不死になるなんて自然の摂理に反する


YouTubeには動画が上がってないけど、
Google先生に尋ねてみると
閲覧できる動画サイトを紹介してくれるよ。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、


知久さんの世界観とゲゲゲは相性いいね。

関連記事一覧

  • Slow Man

    この時代のアニメは、ただ戦ってどうのこうの、という種類
    と言うものばかりではなくて、大人も考えさせられるものが
    いくつかありますね。
    いつまでも、何かを見ても、考られる視点は
    忘れずに持っていたいと思います。

    • そうですよね。


      深みがあって、
      気づきや学びが多いです。


      大切なことはマンガから教わった!


      そんなことを言える大人たちで溢れる世の中になってもらいたいものです。

  • 佐久間

    すごい内容ですね。ゲゲゲの鬼太郎の昔はこんな感じだったのですね。学校では教えてくれない「人生に必要なこと」を教えてくれますね。もう少し大きくなったら子供と一緒にみたいですね。

  • Pingback: 車の自動運転化と不老不死の薬 | 交通事故被害者を2度泣かせない()

Walk on the Wild Side
メルマガ登録フォーム


 


LINE@



'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP
Get Adobe Flash player Plugin by wpburn.com wordpress themes