Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

その人が持っている物でその人がわかる

21世紀の帝王学の続き。

人生を変えると言われている
人と本、場所との出会い。

だけど出会いはイベントだから
変わらない。

どんなにインパクトのある出会いであっても。

インパクトのある出会いであっても
それをきっかけとして
日頃を変えていかないと
人生のクオリティは変わっていかないよ
って話だった。

なぜなら人間は習慣の生き物だから。

あー、すごい出会いだった!
と感動してもいつもの日常に戻ったら
人生もいつも通りだよねって話。

だから、出会いによって思考を変え
習慣をアップデートしていくことで
日頃が変わり人生全体のクオリティが上がっていく
というロジックで、そういう意味では、、、

衣食住のクオリティこそ人生のクオリティ

というメッセージ。

たまに気に入った服を着るとか
良いものを食べるとか
いいところに泊まるとか
それはイベントだから意味がない。

そうではなく、日頃の衣食住。

日頃の衣食住のクオリティが変わると
長い目でみて人生のクオリティが変わってきて
差が出るよ、だから普段から衣食住のクオリティを
ちょっとでもいいから上げていきましょう
ということだった。

地味だけど当たり前の話だよね。

日頃のルーチンに最適化されていくし、
環境に構造的カップリングされたら
自然とドリフトされていくから。

ここから、、、

では、「クオリティ高い」状態は
どんな状態か?みたいな問いを行なった。

クオリティ高い状態というのはどんな状態だろうか。

ぜひ考えてみてほしい。

僕もセミナー中に発表をしてもらったが、
セミナーの進行としては、
究極的には説明できない
だから2つの道を歩くことが大事だ
という話になった。

ひとつは説明できるクオリティの高さで
もうひとつは説明できないクオリティの高さ。

機能的に説明のできるクオリティの高さというのは
わかるけど、確かに説明のできない
クオリティの高さもあるよね。

とにかく自分の衣食住のクオリティの高さを
上げていくことが大切で高価なものを使うというわけではない。

高ければクオリティ良いってわけではないからね。

とにかく気に入ったものを使いましょう
という話があった。

食器やテーブルにこだわっていくと
食も豊かになっていく。

その辺の百均の器を使ってると
食もてきとーになる。

だけど、気に入った食器を使えば
その食器にあう食事をしようとする。

クレパパのモアイで
ナイフとフォークをオーダーして
購入しているのだけど、
なんでわざわざそんな無駄なものを
持ち歩いているんだみたいな意見をもらったことある。

同じようなことで、アントニオのシューズを
木型も一緒に持ってきているのをみて、
今井先生は感心をしていた。

こういうところが差だよな
って。

シューズの木型や持ち歩くマイナイフやマイフォークは
世界観の違う人からしたら全くの無駄に見えるだろう。

非効率に感じるだろうからね。

でもこれをわかるかどうかが
まさに今井先生が言うように差なんだと思う。

この人生のクオリティは
生きるセンスだとも木坂さんは言っていた。

どんなに賢くて同じ勉強したり、
同じように一生懸命やっていても
5年後、10年後に明らかな結果となって現れるだろう、と。

これは僕も同じ価値観、同じ考え。

同じものを食べていても
使っているナイフで味が変わることを知っているから。

高価なものでなくていいから、
少しずつ意識を向けていきたいよね。

それが丁寧に生きるってことにも
繋がるのだと思う。

では、今日はこの辺で。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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