Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

【that make sense】ap bank

From:よっぴー

ヤバいミッション探せ!

僕が調べた
なるほどねー!
これは応援したくなるわ〜っていうミッションを掲げた企業や団体を僕の分析と共にお届け。

日曜日のthat make sense
いってみよ!

記念すべき第一回目のミッションはー??

『ap bank』

ミスチル好きの僕としては
このap bankは結成当初から知っていて
2年目のap bank fesに参戦してるくらいミッションに賛同してる。

ap bankのミッションは明確に記されているわけではないけど
標語としては

Artists’ Power,
Alternative Power

というのを掲げていて

alternativeっていうのは
『別の』とか『置き換えられる』とか
そういう意味の単語

BANK BANDっていう
ミスチルの桜井さんや元ミスチルのプロデューサーの小林さん
東京事変のベースをやってる亀田さんや
星野源さんの歌う『ドラえもん』のドラムを叩いているカースケさん

などなど
超豪華メンバーで構成されているバンドがあるけど

このバンドって
実は、ap bankという組織ができた後に作られたバンドなんだよね。

ap bankとは

ap bankって何してるの?
っていうと

自然エネルギーとか環境保護とか
そういう活動をしている団体の援助をしている団体で
他にも震災の復興の支援なんかもしてる。

まさに
バンク=銀行なわけ。

音楽活動が表立ってるけど
本来の目的は環境保護に頑張ってる人を応援したい!
っていう思いで成り立ってるって感じ。

BANK BANDの音楽活動で出た利益は
全てap bankの活動資金に当てられているし
それはap bank fesについても同じ。

最初は坂本龍一さんが言い始めた
Artists’ Powerっていうのだったんだけど

活動をしていくにつれて
Alternative Powerっていうのが加わったみたい。

ap bank fesでだったかなぁ。。。
桜井さんが

僕たちは音楽をやってきたけれど
音楽をするためにはどうしても電気が必要で
この電気をただありがたく使わせてもらうだけでいいのか

みたいな事を言っていたのが印象的で

会場となるつま恋で使われる舞台照明などの電気は
掛川市の住宅に付けられた太陽光発電によって作り出された電気を使って行われていて

外にあるお店の電気は
使用済み天ぷら油などの廃棄油をリサイクルしたバイオディーゼルを使用。

なるべく環境負担の少ないイベントに
っていう試みが要所要所に詰まってるんだよね。

僕が参戦したのは2年目からだけど
参加者もそれをわかってて行ってるから

ゴミの分別に積極的だし
ゴミが落ちてたら自分たちで拾うし

イベントのあとゴミが一つも落ちてないっていうのが
ap bank fes参加者のなんていうかなぁ。。。

誇りっていうか
他とは違うんだよふふんっ

みたいな
そんな感じがしてよかったなぁ。。。笑

イベントの要所に散りばめられたミッション

出店しているお店も
オーガニックを掲げていたり
環境に配慮したお店ばかりで

竹を原料にしたいろいろな商品を作っている団体さんは
竹の中にろうそくを入れて
ライトの代わりにしたものをイベント会場に設置してくれていたり
(この設置作業もフェス参加者と一緒にやる)
(これめちゃめちゃ幻想的だった!)


(昔すぎて写真が残ってなくてTwitterより)

無農薬のお茶を販売している人たちは
お茶の手もみを僕らにやらせてくれたりして

食べ物ってこうやって作られてるんだー
とか
つま恋の自然もあいまって

地球について考えるキッカケを与えてくれるようなイベントになってたね。

環境についての問題提起とか
今こんなことになってますよ

みたいな情報提供も
このフェスのブースでやっていて

最初の頃はホントよかったなぁ。

いつの間にかズレて。。。?

ところが
4年目くらいからかなぁ

ap bank fesに参加しても
環境問題の事とか全く気にしない人たちが参加し始めた感じがして

ライブを楽しみにしてきました!とか
ap bank fesって有名アーティストたくさん出るからいいよね!とか

ap bankの活動さえ知らない人たちがたくさん参加し始める。

大物アーティストがたくさん参加するイベントだから
たしかにライブを楽しみにするのもわかるんだけど

ゴミの落ちてる頻度が格段に上がったんだよね。。。

なんだか悲しくなったなぁ。。。

そこくらいから僕がap bank fesに参加しなくなって

なんとその後
ap bank fes自体も開催されなくなった!

公式からは

『これまでap bank fesをはじめとした私たちap bankの活動を支援してくれたみなさんからいただいた資金を有効に活用するためにも、今はすべての力を被災地の現場に注ぐべきだという判断に至りました』

とあるけど

私たちがメインとしてるのはライブやフェスじゃなくて
こういう事なんだよ!

っていうのを知ってくれー!

って言ってるように思えたんだよね。
僕としてはめちゃめちゃ嬉しい休催のお知らせだったなぁー。

そこからは
被害のあった場所でフェスを開催するなど

人を呼んで復興の助けになるようにするみたいな
そういう開催の仕方をしていて

やっぱり好きだわ

ってなったんだよね笑

長く続けるとやっぱりミッションが大事だ

さて!

今回のap bank
どうだったでしょうか!

最初の頃のミッションバリバリでやってた頃がとても懐かしくて
主催者側も知識がついてきて
いろいろな事を取り入れようとしているんだけど

結局自分たちのやろうとしている事が
世の中の人に伝わらなかったら意味がない。

だから
一度やってきた事を見直して
もう一度再出発。

これができたのがすごいなぁって思う団体でした。

あのままフェス続けてたら
BANK BANDのCDすら買わない人に僕はなってたでしょう笑

ミッションに共感するって
そういう事だよね!

あなたの周りのなるほどねー!
だからそーゆー事やってるのか!
っていう企業や団体さんあったらぜひ紹介してください!

って事で
また来週のthat make senseもお楽しみに。

この記事を書いた人
よっぴーこと、吉本雄祐です。みんな自分を抑え込みすぎてて窮屈そう、、、もっとワガママに生きようよ!という思いを胸に、もっとその人その人にとってバランスが取れた人生を送れるようにお手伝いしたい。そのためには、僕がもっとワガママに学びたいものを学び、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。そんな生活をしてそれを見せていくのが大切なのかなぁと思っています。周りを見渡すと仕事で人生を決めている人が大勢います。けれど、本来の順番は自分の人生どうして行きたい!があってそれに合った仕事を選ぶという順番なハズです。自分の感覚や直感に敏感になり、自分がやりたい事を自分で判断できるようになっていきたい。もともと薬剤師スタートの社会人で、そこから西洋医学に絶望し、中医学を学んだけれど結局対症療法しかしていない世の中を見て。『根本解決できないと意味がない』これを本当に感じるようになりました。そのためには僕主導で動くのではなく、その人自身がその人に合ったスピードでその人に合った方法を見つけて行けていく必要がある。それを一緒に探していければいいなぁと思っています。もっと自分の心と身体について知ってほしい。人はみんな違う生き物なんだから。僕の記事がそんなキッカケになれば嬉しく思います。


姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP