Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

誰に、明確に

From : いっちー

先日27日に、島田さんのワークショップと
ワルサイ執筆陣の動画を収録したあとに、
地元町のミーティングに参加してきました。

コロナで開催が中止になった月もあったり、
自分の都合で参加できなかった月もあったりして、
ずいぶんと久しぶりの参加になったような気がします。

今回のミーティングでは、
町のハンドブックを作ろうというテーマで
3つの班に分かれて
話し合いがおこなわれました。

誰に届けるのか

その中でも特に重要なポイントとなったのが、
そのハンドブックを「誰に」
届けるのかということでした。

大まかに3つに分かれます。

・地元民
・移住者
・移住を考えている人たち

どの人たちに向けて作るかによって
内容も全然変わってくると思いませんか?

僕のようにこの土地で
生まれ育った人間からしたら、
気にならないことって結構あります。

ですが、移住者からしたら
それってどうなの?って
疑問や不安に感じていることも多く、
地元民の僕にはない視点や気持ちを
知ることができて、とても参考になりました。

そして、明確に

僕たちの商品・サービス作りでも、
誰に届けるのかという部分は、
3人でしっかり話し合ったと思っていました。

ですが、島田さんから見ると
「より明確に」
という部分があったようで、
島田さんのワークショップで
誰に届けるのかと
いう部分をより詰めていきました。

これは、町のミーティングで、
地元民の僕からしたら
分かったつもりになっていることも、
移住者の方からしたら
よく分からないということにも
通ずる部分かなと思いました。

たとえば、僕からしたら
◯◯地区といえば、すぐ分かる。

だけど、移住者の方からしたら
◯◯地区?それってどこよ?
っていうそもそもの場所が分からない。

そして、その◯◯地区で
なにか困りごとや
頼みごとがあったときに、
誰に相談すればいいのか、
その地区の代表は誰なんだ?
というのも分からない。

実際に出た声で、
なるほどなと思ったことがありました。

それは…

お祭りに参加していいのかが分からない。

こんなの地元民では
考えたりもしないのではないでしょうか。

こういう声を知ることができるから、
町のミーティングに
参加する意義が十分にあります。

明確になっていない。

伝わってないことだらけ。

結局は人だから

僕たちの商品・サービスでいえば、
販売者側の僕らでは分かっているけど、
お客さんに明確に伝わっていますか?
ということになってきます。

商品・サービス作り。

町のミーティング。

別の事象ですけど、
考えること、取り組むことは
まったくおなじことだなと
感じた一日となりました。

「誰に」「明確に」

この辺りを意識するだけでも
変わってくることが
多くあるのではないでしょうか?

P.S.

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この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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