Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

絞ることは怖いこと

From : いっちー

絞ることは怖いことだと思っていました。

手書きの日記でウン年(これは自分しか見ない日記だからいい)、
mixi日記でウン年、アメブロでウン年、
noteで少々と僕の人生の中で日記を書く、
ブログを書くということは常にあり続けました。

今もワルサイメディアで書いていますしね。

だけど、過去の僕は
誰に届けたいかということを
決めることができなかったのですよ。

傍若無人に書き散らかす

この人に届けようって決めてしまったら
誰にも届かないのではないかと思っていました。

その頃はペルソナを設定するなんていうことも
意識していなかったと思います。

誰に届けたいかも考えたことはなかった。

俺は自分の書きたいことを書くから、
俺の文章を気に入ってくれた人だけが
読みにきてくれればいいスタンス。

完全なる自己満ですよ。

本人がそれでいいと納得しているのであれば
自己満でもそれでいいと思います。

少なくとも若かりし頃の僕は、
今より野心に溢れていました。

一発当ててやろう。

成り上がってやろう。

っていう気持ちを強く持っていましたから、
その目的から考えたら
確実にそういうやり方じゃダメだよね
っていう感じです。

100人、1000人、10000人に
読んでほしいと考えたときに、
だったら最初からその人たちのことを考えればいい。

この人のために書こうって
ひとりの人を決めたら、
ずっとひとりにしか
届かないんじゃないかと思っていました。

そんな状態でも
文章を書くこと自体は好きだから
何年も書き続けられました。

文章を通して自分の人生が
変わっていったかというと、
ある意味ではそういう部分もあるかもしれないけど、
自分が思い描いていたような結果を
手にすることはできていません。

たとえば、当時の夢でいうと、商業出版とかですね。

ブログが人気になって、
ブログから商業出版っていう流れが
僕の中でのゴールデンルート
みたいになっていました。

商品・サービス作りで見えた境地

書いていてなんだか
懐かしい気持ちになってきました。笑

ワルサイメディアで
商品・サービス作りをするに当たり、
ペルソナ設定など考える中で、
自分の中で変化を感じたことのひとつに
こういったことがあります。

それは…

絞った方がアイデアが出るぞ!
ということです。

かつて最初から、100人、1000人、
10000人に届ければいいと思っていた頃は、
それで結局なにをどう届けたいの?
というのがぼんやりしていたように思います。

たったひとりの誰かを決めて
15ステップワークをおこなってみると、
目の前の視界がクリアになるかのように
なにを、どのように
届けたいのか明確になってくるのです。

そしたら今度はそれがおもしろくなってしまって。

Yahoo!知恵袋などで
適当に人の悩みを見つけてきて、
この人の問題を解決するために
15ステップで考えてみようって大まかに考えてみると、
これって人の数(その人その人の悩みや不満の数)だけ
色んなことが思いつくな…と、
むしろやりたいことが広がってしまった感じがします。笑

たったひとりに届けることを考えて
絞れば絞り込むほど、
逆に広がっていく感覚です。

絞り込むことは最初は怖いですが、
思いきって絞り込んでみましょう。

絞り込めなかった時期が長かった人ほど、
感動すら覚えるはずです。

それに、Aさん用、Bさん用、Cさん用…って考えれば、
その分、アイデアもたくさん出ますからね!

P.S.

https://www.facebook.com/twalkonthewildside2015

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この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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