Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

人を狂わせてるモノ

From:イーナ

想像力の限界が自分の限界。

なんてことを聞いた事がある人も多いかもしれません。

実際に、イメージ出来ない事は出来ないし、想像する事ができません。

人は固定観念という枠の中にいるのも、また事実でしょう。

固定概念は、人の着眼点を狂わせてます。
(固定概念を否定とか、良い悪いの話ではありません)

例えば、世界一速いモノについて。

世界一速いモノって何ですか?って聞かれたら、なんて答えますか?
たぶん、多くの人は、光って答えると思います。

僕たちは、教育の中で、世界一速いのは光。と、教えられてきたからです。

光を超える速さのモノはたしかに存在しますが、こんな話をすると、変人や
屁理屈を言う人と思われがちです。

でも、着眼点次第で、この速さの定義は変わるかもしれません。

宇宙を例に話を進めましょう。

光の速さを、光年という単位で表す事があります。

光の速さで進んだ場合、その距離にたどり着くまでの時間を著した単位です。

1光年は、光の速さで、1年。

太陽系だと、月は1秒くらいで、太陽だと8分くらいの距離です。

これが遠いか近いかは個人の感覚ですが、太陽系以外を物差しにすると、
わかりやすいかもしれません。俗に言う、銀河系ですね。

シリウスという星までは、8.6光年。光の速さで、8年かかるわけです。
でもまだ、現実的かもしれません。

ではプレアデス星団はどうでしょう。

444光年。

444年の期間が必要です。

444年前は、日本はまだ、戦国時代の真っ最中。江戸幕府は出来てませんし、
ちょうど織田信長が今川を破った、桶狭間の戦いの時期くらいでしょうか。

今、プレアデス星団を望遠鏡で見た場合、その光は桶狭間の戦いくらいの時の
姿ってことになりますね。

*もしかしたら、今はもう、星団が存在していないかもしれません。

プレアデスはまだ近い距離で、オリオン座大星雲は、1300光年くらいです。

銀河系の中心までは、2万8千光年。

世界にようやくホモ・サピエンスが誕生した時期とも言われてる時期ですね。

とまあ、世界一速いと言われてる光でも、とてつもなく時間が掛かります。
固定概念や、着眼点が、世界一速いモノは、光。という場合は。

でも人間って、本当に素晴らしいですし、可能性の塊だと思うのです。

だって、光よりも、速いモノを持ってますから。

銀河系の中心まで、光の速さだと、2万8千年かかりますが、僕たちは
光の速さを超えて、行く事ができます。

それは、僕たちの思念です。

一瞬ですよね?

距離なんか関係ないのです。

イメージ、想像、想い、etc・・・

僕たちの可能性です。

イメージできたら、想像することができたら・・・

もし壁にぶつかってるなら、着眼点を変えてみたり、前提を疑ってみると、
突破口が見つかったり、闇の中に光が刺すかもしれません。

自分が限界と思ってる事は、着眼点を代えたり、見方を代えたり、前提を
疑ってみたりした時に、突破できたりするのかもしれませんね。

あなたは、どう思いますか?

それでは今日はこの辺で。良い週末を。

PS
今日のイーナさん
蔓延防止設置に伴い、ソロ活動を再開する・・・

ワイルドサイドはENERGEIAでも活動中です。
ENERGEIA:WILD SIDE CLUB
WILD SIDE CLUB

この記事を書いた人
稲村(イーナ)
はじめまして。イーナこと稲村です。現在は五感がとっても刺激される、
心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「何かの為より、誰かの為に」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。
いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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