Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

どうコンテンツを提供されたら嬉しいですか?

From : いっちー

この前、宅建に合格したSさんの話をしましたが、
また別に宅建に合格したTさんという人がいます。

https://artistinnovation.net/contents/20210612/(激務の中で宅建を取得したSさん)

その人と数日前に話す機会があって、
どうやって勉強したんですか?
って聞いてみたんですよ。

Tさんは3回目の挑戦で宅建に合格したのですが、
1回目はどんな感じなのか雰囲気を掴むために
ガッチリ勉強をやり込んでいくというよりは、
とりあえず受けるというような感覚で受験したそうです。

2回目のときは参考書を買って、勉強。

それでなかなか思ったような
手ごたえが得られなかったようで、
3回目は勉強の方法を変えて、
動画教材を買って勉強したそうです。

そうしたら合格することができたと。

しかも、3回目のときは
1回もノートを使わなかったって言っていました。

ノートを開かない勉強法?

その部分はあまり突っ込んで
聞いてみなかったですけど、
重要部分を書き写すとか
っていうこともしなかった様子。

もっとも動画教材になっている部分で
重要な部分がまとまっていたのでしょうから、
おそらくノートに書き写す
必要もなかったのかもしれません。

Tさんの言っていた参考書と動画教材の違いは、
参考書でも大事な部分は
強調されていると思いますけど、
参考書だと全部重要な部分に見えてきて、
必要のない部分まで
書き起こしたりしてしまったそうなんです。

その話を聞いて、
確かにそれは分かるなと思いました。

ノートをとる目的がズレる

「ここが重要」とかって強調されていても、
結局他の部分もここも重要なんじゃないか、
試験に出るんじゃないか
って気になってくるんですよね。

特に試験勉強というものに限定した勉強でいえば、
テストに出るであろうとされる重要部分を
暗記することが大事になってくると思います。

ゆっくりじっくりその分野に対しての
学びを深めたいならまだしも、
しっかりノートにとっていくというのは
効率が悪いのかなと思います。

しかも僕みたいなタイプは、
ノートに書き写すとなると、
キレイに見やすく書くことが
目的になってしまって、試験に合格するとか、
テストで良い点をとるという
目的からズレてきちゃうんです。

だから、学生時代のノートも
めちゃくちゃキレイにとれていますけど、
それが自分の成績の向上に
つながったかというと…!?

疑問な部分が多いです。

コンテンツはあらゆる方向から

だけども、人によってはノートを使用した方が
覚えやすい人もいるでしょうし、
今回のTさんのように
動画教材が適している人もいれば、
音声教材が適しているという人もいると思います。

人によって学習のタイプって違うみたいですよね。

それから考えると、
自分でコンテンツを作る機会があったときは、
テキスト、音声、動画と
あらゆる方向からのアプローチで
コンテンツを作成するのが
良いのだろうなと思いました。

それに、忙しい人は、動画をゆっくり見ている
時間なんてないでしょうから、
テキストでサッと読んだり、
ながらで音声で
聴きたいという人もいるでしょうしね。

僕も動画とPDFの両方で
コンテンツを提供された場合、
動画だとどうしても時間をとられてしまう
という気持ちが働いて、
PDFもあるんだったらPDFでいいやと
PDFの方を選ぶことがしょっちゅうあります。

Tさんとの会話の中から、
勉強の方法だけでなく、
コンテンツの作り方についても
考えさせられました。

皆さんは、どうコンテンツを
提供されたら嬉しいですか?

P.S.

https://www.facebook.com/twalkonthewildside2015

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この記事を書いた人
市村敬(いっちー)
こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^


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