Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

SWS回想録(後編)

『ワイルドサイドを歩こうよ』ブログをご覧いただいている皆さま

ごきげんよう!オールドルーキーの吉倉です。

 

今回含め週一の後3回、吉倉が一時的に担当させていただきます。

3回という短期間ではありますが、よろしくお願いいたします。

 

SWS(秘密結社ワイルドサイド)に属していた吉倉が、

個人的に思うことを記載する後編です。

 

 

全く背景が違う人間の集まりのSWS。

 

島田さんから教わったことを佐久間さんと吉倉がまとめたノートを、

後から入ってきた人たちにシェアすることでSWS参加ルールを提示。

 

後は毎週のミーティングから

個々人の活動が明確になっていくイメージでした。

 

そして、半年に一度はSWS参加者全員と対面で会う発表会。

 

ここでは必ず全員が揃う日程にしないといけない

という決まり事がありました。

 

当時8名くらい?の人間の日程を誰一人欠席させずに

会う日を都合つけるのは大変でしたね。

 

こうやって参加者の数が増える中で、

佐久間さんと吉倉は3年間、このSWSに参加してきました

 

3年間で終わった原因の一つは、

吉倉が3年経っても結果が出せなかったら辞めようと思っていたからです。

 

島田さんをたきつけてSWSを立ち上げさせておきながら、

自分から辞めるとはなんて自分勝手な奴だ!と思われたかもしれませんが。

 

いや、だから、島田さんをたきつけた記憶は吉倉にはないので。

 

正直に書くと、個人的には

毎週のミーティングや半年に一度の顔合わせは苦痛でした。

 

しかし、島田さんの、

 

「身近な人の相談ごとに乗れなければ、

もっと距離のあるクライアントの相談ごとには乗れない」

 

という信条に沿ってSWSが運営されていたので、

私はその規則に従ってきました。

 

3年間、ほぼ苦行でした(笑

 

いや、5年間かな…SWSを出た後もずっとしんどかったですね。

よくもまぁ5年もこんなオッサンがもったな、と思います。

しぶとい、と言われることもありますが。

 

ところで最近、自分の特徴を知るテストをいくつか受けてみました。

そこで興味深い発見がありました。

 

私には、「人の話を聴ける」、「質問する」、「問題解決する」、

という特徴があってその特徴が強いようなのです。

 

特に「人の話を聴ける」という特徴は、そう簡単に身につく特徴ではなく、

もともとそういう特質をもっているか、

習慣化されるくらいにまでしないと身につかない特徴の一つでした。

 

あと、他人からたまに言われますけど「しぶとさ」も

特徴としてありました…自分では繊細だと思っていたけど違うみたいでした。

 

これはとても大きな気づきでした。

 

私は今まで自分を人の話を聴かない人間だと思っていましたし、

そうだったと思います。

 

しかし、苦痛だった毎週あるSWSのミーティングや、半年に一度の発表会が、

もしかしたら人の話を聴く訓練になっていたのかもしれません。

 

人生にはムダなことなどないって言われることがありますが、

これも多分そうなのかもしれません。

 

出来ないと思っていたことができるようになっている、しかも特徴にまでなっている。

そう考えると、SWSは良い修行の場だったのかもしれません。



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