Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

歌舞伎町“元”No. 1キャバ嬢が地元の鳥取に戻り、、、

歌舞伎町“元”No. 1キャバ嬢が地元の鳥取に戻り、
実家のスナック、そして寂れた元カレのお店、
朝日町、米子市、鳥取全体を活性化させていく
そんなコンセプトの漫画がある。

これが経営とかマネジメントの勉強になって
なかなか勉強になることが多くて。

スタッフのマネジメント。

罰金やノルマなどのペナルティをNG

とルール変更をするシーンもある。

「**したくないから頑張ろう」
というマイナスのエネルギーより
「**したいから頑張ろう」
といったプラスのエネルギーの方が
ハイパフォーマンスを生むという理由からだ。

ノルマは鞭打ちになるけど、
最低限にも関わらず目標にしてしまう…

確かにこれはチームスタッフや
社員だけでなく、全ての教育なんかにも
通じる視点だと思う。

ノルマを設定すると、
ここまでやればいいんでしょ
と言うメンタリティになってしまう。

受身となって指示待ち人間を
量産してしまう危険も孕んでいる
と言うことだ。

そのリスクを承知で実施するのなら
いいのだろうけど、
未来の発展性がない。

やっぱり一人一人が主体性を発揮して
前向きなゴールを設定して
積極的に動いていく組織は強い。

そのための環境整備とヴィジョンを描く事、
ミッションを語り続けることが
トップの大切な仕事なのであって、
可能性を閉じるような働きかけは
感心しない。

お店のノルマと罰金をなくす提案をした時の
店長の反応は、、、

ノルマと罰金をなくすだって!?
お前…正気か!?そんなん当欠と売り上げ低下のオンパレード…
「ますます売れなくなるんじゃ…

というごもっともな意見。

これに対して歌舞伎町“元”No. 1キャバ嬢の主人公がこう答える、、、

一番ダメなのは『自分は売れない、この場所は売れない』って思ってること。

田舎に生まれてようと、都会に生まれてようと、結局は同じ人間なわけ。

見た目がいい
性格がいい
喋りがいい
確かに大事よね。

でも一番大事なのは、

『自覚』

「自分はプロのキャバ嬢だ」っていう
強い自覚ね。

特別である必要はなくて、
気を抜かない
手を抜かない
スキを見せない。

プロとして人前では、
最善のパフォーマンスをする。

そのために自分は何をするか?

ノルマや罰金なんて科さなくても
自ずとわかるはずよ。

まさに成功者のマインドセット。

doやhaveも大切だけど、
差が出るのはbeですよ、と。

自分の在り方、メンタリティ。

自覚してコミットしているのかどうか。

会社のせい、上司のせい、組織のせい。

自分以外の外部に原因を求めている限り、
どこにいってもいつまでたっても
そこそこで終わるだろう。

強い自覚を持っている人は
どこに行っても強い。

態度、在り方が分水嶺となるんだろうね。

あなたは所属しているコミュニティや
チーム、グループ、、、
何より自分自身に強くコミットして
プロとして自覚して、
最善のパフォーマンスを発揮している?

自分との約束を守り続けること。

これが自信につながるし、
強いコアがさらに強化されるし、
人生が豊かになる秘訣だと
僕は思う。

今日抱いた野心を今日の勝利感に変えて。

では、良い土日を。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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