Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

那岐の花見

教室での仕事を終えて
帰宅前に下にあいさつしに行くと、
那岐地区のお偉い様達が
集まって花見をしていた。

「おー、島田くん!飲め飲め!」

ということで部屋に招かれて
そのまま飲み会へ。。

ちょっと挨拶して帰るつもりが
結局、最後まで飲み会に
参加させてもらった。

僕は明らかに一番年下で
最高齢は僕より倍くらいの
お年の方もいたと思う。

会長さん、観光協会の方、
教育長さんや自治会長さんなど
重鎮メンバーばかり。

特に目的なく情報交換が大切だ
と酒をどんどんとついで頂き、、、
ビールに焼酎、日本酒に季節の食べ物。。

それぞれにユニークな経歴をお持ちで、
お酒の席とは言え有意義な話が多かった。

智頭の観光に関しては、
恋山形駅というピンクの駅の有効活用に
関しての意見交換を。

日本全国に駅名に「恋」のつく駅は
みっつしかないらしく、
恋山形駅もそのひとつなので
ピンク色に染め上げた駅ということだ。

「場当たり的ではダメだよね」

と僕に話しかけてくれながら
問題点をいくつか挙げてくれた。

ピンク色に仕立てたのは、
智頭急行らしく、
狙いとしては乗客アップ。

だけど、ピンク色にしただけで
他の仕組み、導線がないために
機能していないという。
(絵馬は売っているらしいけど)

大阪から阪急系列のバスツアーが組まれて
勝手に観光名所のように使われているらしいが
外から来るお客さんを引き止める仕掛けがない。

むしろ、トイレがない、駐車場がない
とクレームに似た要望があるみたいで
どうしたものかと頭を悩ませてると言う。

バスツアーで外からお客さんくるけど
智頭急行は利用されない、、、
と、見事にバラバラなようで
どうまとめあげたらいいか、
と苦悩している。

同じように、つい1週間ほど前に
東宇塚に20代の若者が鹿の解体施設
「智頭DEERS」というものを立ち上げたらしい。

若桜の工房で半年修行してからの独立だとか。

ジビエとして鹿肉も買えるけど、
まだ冷凍庫はいっぱいでないらしく
課題もいくつか。

まあ、まだオープンしたばかりだし
様子見だろうけど、恋山形にしろ
ディアーズにしろ、やはり全体設計って
大事だよなって改めて思った。

よい素材はあるけど
それをどう活かして設計していくのか。

その場で、すぐにやりますよ
と即答できるくらい僕にリソースがあれば
いいのだけど。

こうやって地域の方々にお世話になってるし
期待もしてもらっているから
恩返ししないとな。

智頭の運営チームもつくらねば。

では、また。

島田晋輔

PS)

モノ、カネ、ヒトも情熱があると
集まってくる。

やっぱりパッションもってる
キーパーソンをどう見つけるか、
どう育むかが課題だよなあ
とよく思う。

知識も知恵も情報も
お金も人脈も集まってくるからね。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、



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