Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

うまくいっているときほど、次の手をうつ

鳥の起つ者は伏なり。
獣のおどろく者は覆なり。
塵高くして鋭き者は車の来たるなり。

孫子の兵法より

鳥が飛び起つのは、伏兵がいるから。

獣が驚き走り出すのは、側に兵隊が隠れているから。

砂塵が高く舞い上がり、先端が尖っているのは、
戦車がやってくるから。

この孫子の兵法は日本でも古くから知られ
現代でも好んで愛読している
経営者や起業家は多い。

この教えにあるように、戦いでなくとも
ビジネスでも人生でも城ドラでも
人間関係においても
「予兆」は必ずある。

「予兆」を察知し、リスクヘッジをし
先手を打つことが大切。

特に僕が大切にしている
ルールのひとつに、、、

うまくいっているときほど、次の手をうつ

というものがある。

どうしても僕らはうまくいって心地よいと
ふと安心をして一息つこうとしてしまう。

休息もリラックスも大切だけど、
その隙を相手はみているから、
ここで手をゆるめずに
次の手を打っておくことが大切。

ゆとりあるときに
次の手を打っておけば、
余裕もあるので、
冷静な判断で大胆な行動ができる。

でも、有事のときになんとかしようとすると
余裕がないから慌てるし、判断も鈍るので
間違いもおこしやすい。

結果、破綻していったことを
歴史が証明している。

平時のときに備えるのはもちろんのこと、
一番のポイントはうまくいっているときに
手をゆるめずに畳み掛けること。

ついつい、一息つこうと目を離したり
手を抜こうとしてしまう。

休憩したり手を抜くのは
もう2歩、3歩あとでもできるので、
うまくいった直後に仕掛けよう。

じゃあ、休息したり、
リラックスするタイミングは?
というと、これは明確な基準がある、、、

近くでみてくれている親しい人たち何人かから
そろそろ一息ついてみては?

と言われたときである。

決して、自分でそろそろ休憩を、とか
家族に言われたから、とかではない。

何人もの親しい人たちから、

そろそろリフレッシュもいいと思うよ

と言われたとき、だ。

そうでなければまだGOの時期。

手を緩めずに攻めていこう。

あなたは自己判断で手を緩めていない?

まだまだ道の途中のはず。

ガンガンいこうぜの作戦はまだ続いている。

では。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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