Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

鳥取リノベーションまちづくり@浜村温泉「仏生山温泉とまちぐるみ旅館」講師は岡昇平さん。

おもしろいイベントあるから行こうよ!
と奥さんに誘われて
鳥取の浜村温泉に行ってきた。

高松の仏生山温泉と
まちぐるみ旅館というコンセプトで
まちづくりをしている岡昇平さんの講演会。

人柄や考え方、見ている世界も含めて
近い感じでなかなか楽しかった。

気づきや学びがたくさんあったので、
備忘録がてら、いくつかまとめていこうと思う。

メインメッセージはシンプルなもので、
まちづくりは、町全体を旅館と見立てればいいのだ
ということ。

明日から街がよくなることは、
まち全体が旅館だと言い始めること。

これしか本当にしてない
と言っていた。

まち本来の魅力を想定して
力まずに適正なところで留めておくことを
大切に考えている、と。

経済的な成長は見込んでいない
と言っていたけど、実際は「結果的に」成長していると思う。

1年間に新しい店が3つできているらしく、
10年で30軒のお店ができるイメージだとか。

矯正もしないし、補助金にも頼らないし、
厳格なルールもつくらない。

やりたい人がふらっとやりたいように
やれるというのをベースにしてる
ってことだった。

みんな普段の生活があって、
いつもの仕事をしている。

普段の自分の仕事の延長で
結果的に街がよくなる、
という構図。

がんばると疲れてしまうから、
疲弊しないことが大切だと。

やろうと思う人がやればいいというスタンス。


健康な人が健康法を気にしないように、
良い街は街づくりを気にしない。

なんて言っていて言い得て妙だなあ、と。

すごく自然体というかナチュラルで
チカラの入ってないところが心地いい感じ。

公演後に質問もさせてもらったけど、
盛り上がってるね、と言われないように
静かに静かにひっそりとやれればいいというスタンス。

なぜなら、私は急いでいませんから、と
岡さんは言われていたけど、
やっぱり長期的な視点で町全体、
暮らしのことを考えている。

実際に、訪れたくなるようなおもしろいお店ができているみたいで、
事例として紹介してくれていた。

パンが好評だからサンドイッチ屋さんをはじめた服屋さんとかね。

飲食店経験がないからいいって
岡さんは言っていた。

業界のルールや既成概念に縛られずに
つくれるから。

自分の子どもにだすようなものを
つくってお客さんにだすから
とても優しい味だと。

僕もこういう作り込まれていないというか
チカラが入っていないゆるい感じが好きだから
いつか訪れてみたいなと思う。

というわけで、また明日にでも
続きを書くよ。

またね!

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、

PPS)

親指シフトトレーニング78日目。

長くなってきたので、
別ページに。

今日のトレーニングはこちら



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