Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

顧客の嘘

昨日続きの話をしよう。

よくいろんなところでする話で、
商品やサービスは魅力的だけど、
お金がなくて、経済的事情で申し込みができない、
もしくは申し込んだけどキャンセルっていうのは、
「顧客の嘘」というもの。

お金が苦しくなったので、
支払った参加費の100万円の返金をお願いします
というのはもっともらしい理由があったとしても、
それはたいていは嘘で、正確にいえば、、、

申し込んだものが
やっぱり100万円の価値があるとは思えないから、
やめます。

申し込んだものよりも
他に100万円を使いたいので、
やめます。

というのが適切だろう。

これも人生のプライオリティとコミットメントだね。

言い換えると、自分の決断にコミットしていませんでした、
優先順位を間違えました、だから返金をしてください、
というものだから。

実際に、お金がないと言いつつも、
新車を買ったり、家族でディズニーランドに
遊びに行ったりはしてるわけだからね。
(この場合のプライオリティとして高かったのは、
車だったりディズニーだったりというだけ)

そんな、、、お金ないのに勉強代に
つぎ込むのは木坂さんとか島田さんくらいでは、、
なんてことを思うかもしれないけど、
そんなことなくて。

たとえば、ワイルドサイド部のわれらがザッキバーグは
新卒社会人1年目からずっと
木坂さんの最上位クラスを受講していることで有名。

裕福だったのかといったら、そうでもなく、
コンビニやスーパーで購入する
食パンを切り詰めて食べるひもじい毎日。

服装は皆さんご存知の通り、
春でも夏でも秋でも冬でも変わらなく、
タイでも沖縄でも名古屋でもいっしょ。

床屋も小さな頃から(確か6歳くらいだったかな)
行ってるところしか行ったことなくて、
そこに無駄なエネルギーと時間、お金を使ってない。

それでも、木坂さんのマスタークラスだけではなく、
賢者舎にもエクセレントにも所属しているからね。

トータルの勉強代、投資金は、
高級車一台分くらいにはなってるだろう。

なんかこうみてもなかなかぶっ飛んでるけど、
良くも悪くも彼は本物だよねっていう話に
木坂さんとよくなる。

ザッキバーグにとっては、
高級車よりも勉強の方がプライオリティ高く、
自分の人生のコミットメントと一致しているだけ、
というだけの話。

人生において、何を大切にしたいのか、
どんな価値観で生きて、どんなライフスタイルでいきたいのか、
なにを優先したいのか、、、そのあたりを見直すと
選択に迷いがなくなる。

もちろん、僕がおすすめするのは、
まずは自己投資だけどね。

知識やスキル、健康は誰にも奪われないし、
裏切らないから。

高級車とかリッチな家とか高級時計といったものも
いいかもしれないけど、刹那的な快楽と見栄と自己満足しか
満たせなくて、積み重ねがない。

それはもっと後でもいいと僕は思うよ。

ザッキバーグみたいなプライオリティとコミットメントで
生きていると世間的にはどうなんだろう
ってこともあるかもだけど、
有事のときは強そうだよね。

実際に今でもタフなように見えるし。

プライオリティとコミットメント。

自分をみるとき、
相手をみるとき、
参考になる考えだと思う。

では、今日はこのへんで。

よい週末をー。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、

モグワイかっこいいよね!

フルヴォリュームでどうぞ。



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