Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

智頭町百人委員会

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ご覧の通り、智頭町百人委員会の委員になった。

百人委員会というのは、
町民が主体となって町づくりを行う会だ。

出発式での町長のスピーチでもあったけど、

知恵をだしあって、町づくりをしていく

そういうコンセプトだ。

商工・観光部会
生活環境部会
健康部会
林業部会
特産農業部会
教育・文化部会
獣害対策部会

という7つの部会からなりたっていて、
それぞれの部会で企画をたて
すすめていく。

今季の新メンバーは僕を含めて13人。

で、僕は教育・文化部会に所属した。
(商工・観光部会と健康部会にも入っている)

企画を提案し、事業を実施していく。

今までやってきたことだし、
現在進行形で手がけていること。

もっと言えば、
企画の立て方を教えたり、
アドバイスしたり、
よりよいものに改善していったり、
得意な分野ではある。

ただ、小規模コミュニティで
知る人ぞ知る範囲、、、

つまりコアなファンが集まる
ニッチなコミュニティを運営してきた。

アンダーグラウンドな集団だね。

それを、もっとフィールドの大きいところで手がける。

本質はいっしょだし、
やることも基本的には変わらないのだけど、
マーケットが変わるので、
乗り越えないといけないハードルはたくさんある。

現実の壁。

多くの人は、目の前に大きな壁があると尻込みし、
帰巣本能が働き、居心地のいい場所へ戻っていく。

机上の空論で終わってしまう。

「こうなったらいいなあ」

という夢で終わってしまう。

ただの夢想家で終わらないためには、
現実を受け入れないといけない。

もちろん答えはない。

永遠に到達しない解にどれだけ
肉薄できるかだけである。

矛盾を高い次元で
止揚するということだ。

内面に抱える理想と
外面から押し寄せる現実。

それをカタチにする人たちを
ある時代ではアルケミストと呼んでいたし、
起業家、アーティストなんて呼ぶときもある。

燃えたぎる情熱だけでは不十分で
冷静な目と判断力が必要とされる。

理性。

それを理性が教えてくれる。

どんなに大きな困難が目の前にあらわれようと、
確かなる手応えがあるのは、
哲学と歴史というツールが
僕に真理を教えてくれるからだ。

島田晋輔

PS)

この前、寺本さんが言っていたけど、
集英社から出している本は、
1万冊しか売れていないのに対して、
(1万冊でもすごいけど)
自分たちで売っている本は
4万冊売れている、と。

たった1年で4万冊。

複数の本ではなくて、
たった一冊の本を4万冊売っているのだ。

これを可能にするのは、
僕らが学び、身につけている
セールスやマーケティングのチカラ。

セールスやマーケティング、
コピーライティング、プランニングというスキルは
奥が深いが難しいものではない。

そして、年齢や国籍関係なく
誰にでも身につけられるスキルだ。

もちろん他の技術といっしょで、
刃は研ぎ続けないと錆びてしまうけど、
手に職をつけたいと思うならば、
身につけておいて損はない。

なにより、ビジネス以外でも
普段の活動や人間関係にも
役立つ普遍的なものだからだ。

PPS)

今日はズボンズのTシャツを着ているので、
スボンズによるストーンズの曲のカバーを。

このズボンズTシャツ、
15〜6年前に買ったものだー。



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