Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

城ドラ甲子園!

以前、ブログにこんな感じで書いた
城ドラーのみしきぜさんが
おもしろい企画を行う。

城ドラ甲子園

っていう全国都道府県対抗の
ソロトーナメント。

地方予選も行って、
各都道府県の代表を決め、
全国トーナメントを行うというもの。

城ドラオフ会などは
それぞれ各地で行われてるだろうけど、
ここまで大規模なのははじめてだろう。

おもしろいなと思うのは、
ユーザー主導だということ。

みしきぜさんは、
城ドラの中では有名人とは言え、
いちプレイヤーだからね。

仕事でもなく、誰に頼まれたでもなく、
いわば趣味(という表現には少し抵抗があるけど)で
ここまで大規模な企画をたて、
実行しようとしているメンタリティに驚かされる。

ニッチな遊び、マニアックな集いなら
いろんなところで見かけるが、
(そして僕は好物だったりするが)
ちょっとおもしろいことしようぜ
っていう遊びが
ここまでのスケール感で行われることも
珍しいだろう。

大会の目的は交流。

近隣のプレイヤーを知り、関わり、交流する
きっかけになればとしているけど、
このあたりも時代性を反映させたセンスを感じる。

城ドラのゲームを通じてのリアルの世界へ移動。

それこそがこういったイベントの醍醐味だと
個人的には思う。

鳥取枠に僕もエントリーさせてもらったのだけど、
さっそく鳥取ユーザーから連絡あって驚き。

ゲームの世界の中で完結していたら
こんなことはおきないからね。

コンテンツ完結のプロモーションとか
仕組みをどうしても時代遅れというか
古臭く感じてしまうのは、
現代人のスタイルにあっていないからだろう。

2D→3Dはここ最近、僕も注目しているけど、
そこには身体性を伴った体験があるから。

この前、トークライブで高城さんは
これからの未来人は身体がなくなる、
身体から自由になるということを
終盤言っていたけど、まさにその前兆として、
いま、強く「身体性」を人々が欲していると思う。

心とか精神性とかスピリチュアルみたいなブームがあって、
それを踏まえての身体性。

そのあと、高城さんが予測するように、
本当に身体から解放されるかはわからないけど、
いま、現代の人たちが身体性を伴った
リアルな体験を欲しているのはすごく感じる。

コンテンツありきのオンラインで完結する仕組みを
手がけている場合は、こういった動きが参考になるだろう。

参加している人が、そこに集まっている人たちが
身体性を伴って交流できる場を意識して設けていかないと
時代に取り残されていくと僕は思う。

城ドラ甲子園も近隣ユーザーとの交流のきっかけとしているけど
こういった企画は僕らみたいに
新しいおもしろいことを考える立場にある人間には
参考になるはず。

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はみしきぜさんも好きだというジョジョ関連の一曲で、、、

PPS)

親指シフトトレーニング63日目。

長くなってきたので、
別ページに。

今日のトレーニングはこちら



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