Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ドラクエミュージアムとコアバリュー

ビアンカとフローラドラクエミュージアムが渋谷のヒカリエで開催される
ってのをみかけて、すぐに行くことに。

このブログの雰囲気や
めだる制度というところからも
おわかりの通り、僕はかなりのドラクエフリーク。

5年前に六本木ヒルズで開催された
ドラクエ展にももちろん足を運んだし、
すぎやまこういち大先生のドラクエコンサートにも行くほど。

たまにコンビニなんかで企画する
コーラにドラクフィギュアがついてくる
キャンペーンなんかはコンプリートするために
コンビニをまわりまくって、大人買いする。

コーラは飲めないので友人に、
フィギュアは子どもたちの手に渡るのだが、
ドラクエに受けた恩恵は大きいので、
リスペクトと感謝の意味も込めて
こういう企画には乗っかるようにしている。

今回のミュージアムの記念グッズも
さすがに全買いというわけではないけど、
部員たちがいくらつかったのか
予想するくらいの購入をした。

あ、肝心のミュージアムの話。

ひとりで行ってもよかったのだけど、
せっかくなら企画をして
声かけをして学びある体験会に
しようじゃないかということで募集。

ブログやメルマガでは募集せずに、
ワイルドサイド研究会で声掛けをした。

真っ先に手をあげてくれたのは
意外にも伊藤かんちゃん。

で、ガンガンいこうぜというブログを書いてる
ナカヒラさんは絶対参加だろうしってことで
3人目。

パーティーの最後に手をあげてくれたのは、
戦士のような身体をしてるけど、
神主の免許も取得した小野さん。

武道家と僧侶をミックスさせると
パラディンっていう上級職になったけど、
小野さんはそんな感じかな。

ここに賢者になりきれない
遊び人の僕が加わった4人パーティー。

研究会で声をかけたけど、
メンバー的にはワイルドサイド部員ばかりだったというのも
また興味深い。

ワイルドサイド部は去年タイツアーを行い
今年も秋ぐらいにどこか冒険に行くつもりなので、
(ロンダルギアの洞窟になったんだっけ?)
「冒険」とか「旅」っていうのもキーワードになる
グループかもしれないねぇ、、まあ、いいや。

というわけで、4人で買えるという
パーティーチケットを購入し、
いざ冒険へということで
ミュージアムに。

今回のドラクエミュージアムも、
最新技術をつかったゲームやアトラクション、
映像などから、原点となった開発資料やパッケージデザイン、
BGMの譜面などまで展示されている。

小野さん大興奮のゴーレムの油絵や
ナカヒラさんやかんちゃんが感動したという
ジオラマなど見所は満載なので、
ぜひ足を運んで欲しいのだけど、
ここに行くことに声をかけた意味を
小野さんと話したりも。

なつかしい〜ってだけでなくて
なんだかココロがザワザワするような
不思議な感覚に僕だけでなく
みんなもなっていたけども、
こういった体験や身体の反応って
とても意義深いものだと思う。

会場で小野さんにも話したけど、
特にコアバリューの発見という観点から
とかね(他にもたくさんあるけど)。

自分のコアとなる価値観を発見するワークを
紙とペンでやろうとする人が多いけど、
それには限界がある。

現状や常識、自分のフィルターにとらわれるし、
周りの目を気にしてよく書こうとするから。

出来上がったものが
自分の「コア」ではないことって多い。

もしくは自分でコアだと思い込んでいる、
思い込みたいものばかりだったりね。

その解消法のひとつに、
僕がおすすめしているのは、

自分のルーツに触れること

というもの。

今回のドラクエミュージアムで言えば、
子どものころに、熱中したもの、
時間やエネルギーをかけたものっていう感じ。

ナカヒラさんもいっていたけど、
お母さんにもう寝なさいって
布団をかけられても中でつけてやっていた
というのね、そういうものがいい。

大人になると、いつまでにやらなきゃとか、
誰かに言われたからここに行くとか、
そういったもので動くことが多い。

好きだからやってる、
とは言いつつも、
実は周りの目を気にして
動いていたってことはよくある話。
(本人は気づいていないかもだけど)

思い出してほしいのだけど、
ドラクエに限らず、
子どものころに、
狂ったように熱中して
取り組んだことって誰しも何かしら
あると思う。

寝る間をおしんでドラクエを
そんなにやっても儲かるわけでもないし、
夜更かししても身体がつかれるだけ、
健康にもよくない。

ベネフィットゼロなんだよね。

でも、やってしまう。

止められても怒られてもやってしまう。

これを大人になってなぜやらないのか
という単純な話。

なぜ、損得勘定をして
動かなくなってしまうのか、
ということ。

周りに止められても、
誰かに怒られても、
家族に見捨てられても、
自分がやりたいからやる。

多くの人が賛同しないだろうけど、
自分は信じている真理があるから
取り組む。

そういう活動になっているかどうか。

そのチェックのひとつに、
コアバリューを知るというのが
あると思うのだけど、
今回のようにルーツに触れると
いろいろなものがバチバチと音を立てて
見えてくるはず。

と、まあ長くなってしまったけど、
展示自体も価値あるもので、
学びは深いのだけど、
自分のルーツに触れるという意味で
今回は募集をかけたんだよね。

ドラクエにハマったことがあるひとは、
ぜひ足を運んでみるといいと思う。

ジオラマをみて、
かんちゃんは泣きそうになった
って言っていたからね。

もっと書きたいことはたくさんあるけど、
また機会があったら。

では、このへんで。

島田晋輔

PS)

ザッキバーグも来ると思ったのだけど、
意外にも1と2しかやったことないって。。

PPS)

では、PVをどうぞ、、、



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