Walk on the Wild Side

一緒に美味しいもの食べたり、いろんな人と会ったり、いろんな場所にいったり、お洋服を選んだり、絵を描いてみたり、好きな料理をしてみたり。

『毎日あっという間に過ぎていくね』

と言いながら、私は私で、彼女は彼女で、今を精一杯楽しみながら生きています。

その結果、神様からのギフトかはわかりませんが、こうして声を失っていたのがウソだったかのように、会話することができている。

そのことにただただ嬉しさを感じます。

これはワイルドサイドストーリー
というインタビュー番組にも
登場してくれた元プロのミュージシャンである
起業家の永田さんのFacebookの投稿。

この前の土曜日に、
永田さんと彼女さんのヒロチさんと久しぶりに
お会いしたとき、

「島田さんと話すの初めてじゃない？」

と、永田さんがヒロチさんに話しかけていた。

いやいや、３月のランチ会でお会いしたよね
と思っていたけど、、、

そのときは声が出なかったのだ。

そして、Facebookの投稿や
ブログを読み逃していて
ヒロチさんが話せるように
なっていたのを知らなかった。

永田さんの彼女であるヒロチさんは
４年前から声を失っていた。

そして、車椅子。

なぜ、歩けなくなったのか、
声が出なくなったのかは
全くわからない。

原因不明。

事故でも病気でもない。

医者にもわからなかった。

当時、施設に入っていたが、
食事をしても
吐いて戻していたという。

それが、、、

永田さんと出会って、
施設をでて、
いっしょに暮らすようになって、
少しずつ変わってきた。

このことを奇跡というのかもしれない。

まだ科学的には解明されていないことだし、
わからないことだから、
「奇跡」というフォルダに入れるのだろう。

でも、今回の永田さんとヒロチさんのような
話は世界各地でいろんな例がある。

人間の身体は神秘的で
まだまだ解明されていないことが多い。

なにが正しいかはわからない。

ただ、僕のなかには
いろいろな経験を通じて得た
確信のような仮説があって、
最も大切なのは乱暴にいうと

人間として生きる

ということだ。

動物やロボットではなくて、
人間として生きる。

このブログを通じて
発しているメッセージでもある。

動物として生まれてきて
人間になるという西洋の伝統にあるように、、、

僕たちはただ単にご飯を食べて、
寝て起きてを繰り返していれば
いいというものでもない。

生きる意味があると
僕は思っている。

冒頭の永田さんのFacebookの投稿の
続きにはこうある、、、

どんなことであれ、自分たちの進む道を明るく楽しく進んでいれば、きっといい方向に行くんだろうなーという確信も持てました。

ちょうどお二人が１週間後に智頭に遊びにくる。

再会するのが楽しみだ。

島田晋輔

PS）

今回引用させてもらった
永田さんのFacebookの投稿はこちら。

そしてそして。

彼女さんであるヒロチさんの
声が出るようになったときの
ブログ記事はこちら。

PPS）

起業家として活躍する
たけやんこと永田武さんへの
インタビューはこちら。

後半はこちらです。

PPPS）

今日の一曲は、
永田さんの曲を、、、

永田さんがミュージシャンになって
起業するまでの軌跡もインタビューで
詳しく聞いてるので
またチェックしてもらえたら。