Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

asasa智頭町といえば、
森のようちえんと麻が全国的に有名だろう。

あとは、1年くらい前にやってきた
タルマーリー。

この3つのコンテンツ以外にも
おもしろいものや人、場所は
たくさんるあるのだけど、
全国、全世界への影響力という意味では
この3つになると思う。

麻といえば、ドローンとともに
世界的にも注目されている産業である。

いろんなことに敏感な人たちは、
ドローンと麻をチェックしていて、
僕が智頭に住んでいるということで、
麻の話をされることもたくさんある。

実際に、智頭で麻産業を手がける
上野さんのことを紹介してほしいと
何人かに言われたこともある。

時代ともマッチして、
麻は世界から注目されている産業。

実際に上野さんはいろんなところから
引っ張りだこでいつも忙しそう。

今回、森のようちえん
すぎぼっくりの卒園旅行で
上野さんといろいろ話せたのだけど、
麻にまつわるストーリーが
興味深いものだった。

智頭で麻を手がける
上野さんは今では有名になってるけど、
(安倍首相夫人が視察に来るくらいだし)
もともとは、麻をやるために移住した
わけではないらしい。

今回卒園となったお子さんを
森のようちえんに入れたくて
智頭に移住をしたという話をきいた。

移住先の地域のおじいさんに
麻の話を聞き、
60年前の古い道具を手渡され、
手がけるようになった、と。

大麻の栽培というと
良くないイメージを一般的に
抱かれそうだけど、
もともと日本には欠かせない
衣食住、医療にまで使える
汎用性の高い植物で、
僕たち日本人にとって密接なものだった。

神事にも用いられるものだし、
日本人のエネルギーのもとになっているので、
欧米をはじめ他国から意図的に
消去されたものが麻だという。

なので、上野さんがやっていること、
やろうとしていることは、
単純に麻の栽培、産業というだけでなく、
日本人の復活、日本の復興まで
絵を描いているよう。

あまりにも人気がありすぎて、
知り合いの紹介であっても、
今では会うことは難しいとのこと。

きちんと料金の設定をして、
有料でもよければ会える状況だということ。

誰でも簡単に麻畑を見学したり、
上野さんに麻の話を聞けたりできるわけではない
ということらしい。

いろんなところに呼ばれて
講演もするみたいだけど、
講演料もそれなりだったし。

去年から上野さんと智頭で何かイベントを
できたらなあ、と話していたので、
今後は麻に関するイベントやワークショップ、
セミナーなども企画するかも。

日本人復活という切り口からも
おもしろいかもしれないね。

ではでは、今日はこのへんで。

島田晋輔

PS)

上野さんに関しては、
こちらの記事を参考に。

PPS)

今日の一曲は、智頭で開催する予定だった
麻祭りにも出演オファーを出したという知久さんの一曲で、、、



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コメント

    • MAKIER
    • 2016年 3月 24日

    智頭に麻を作っている方がいるのですね。
    意図的に日本から麻を遠ざけようとしたほど
    パワーと効能があるということだと理解しています。
    麻製品はいいですよ。

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