Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

贈り物

先日、贈り物にもセンスがあるのではないか
という話になった。

気持ちが大切だからどんなプレゼントでもうれしい

それはそうで僕は同感なのだけど、

趣味じゃないプレゼントなら現金の方がいい

ということを言う人もいる。

うーむ、確かにその気持ちもわかる。

失せ物ならまだしも、
手元に残るものならなおさら。

こんなエピソードを思い出した。

大学のときの先輩が彼女といっしょにいた時、
たまたまいっしょに観ていたテレビに広末涼子がでていて

「ヒロスエ好きなんだよね〜」

と冗談で言ったのがきっかけで
なんとバースデープレゼントは
広末涼子のDVDボックスで困った
という。。

ぜんぜん広末涼子好きではないけど
せっかくもらったプレゼントだから言い出せず
でも売ったり誰かにあげたりもできすに
困ったと先輩は苦笑いして話してくれた。

まあ、相手を想う気持ちが大切だから
どんなものでも嬉しいのだけど、
こういうことってあるよねって。

ワイルドサイド部員であり
グレートジャーニーのメンバーである
マキさんからランチ会のときに
金平糖のお土産をもらったことがあるのだけど、、、

東京出張中だから腐らないもの、
食べきれるものなんていうのも考慮したり、
普段、僕が着ている服装の色合いから
こんな感じのものがいいんじゃないかって
考えてセレクトしてくれたらしい。

ありがたいことだよね。

自分が贈りたいものを贈るのか、
相手が贈ってほしいものを贈るのか
でも違ってくる。

似合う似合わないや渡すタイミング、
どんな意味合いのプレゼントなのかという
文脈でも異なるだろうし。

たぶん残念なプレゼントをするひとは、
形式的にやっているのだと思う。

誕生日だからとりえずこれを〜とか、
記念日だからこれを〜みたいな。

繰り返しになるけど祝う気持ちが大切だから
形式的にでもとりあえず何でも渡しておくのは
いいことかもしれないけど、そこに想像力というか
相手への想いがあると相手もさらに喜ぶのかな
とみんなと話していて思った。

形式にとらわれたコンテンツだけでなく
文脈を組むことが大切だね。

相手を想ったすえに、
広末涼子のDVDボックスになることも
あるだろうけど(笑)

そういったものも含めてセンスなのかもしれない。

あなたは贈り物に関して
どう思ってる?

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

写真は秘密結社のメンバーに
バースデープレゼントしてもらった
手作りTシャツ。。

僕にプレゼントしたらこうやってブログやメルマガにも
掲載される可能性もあるし、まわりにも彼らのペルソナとなるような
人たちがたくさんいるのに。。。

ジョブズ会長なんかは、
マーケティングセンスがないのかもしれませんね、
と自嘲的に言っていたけど、
まあ、打算的でないのほほんとしたところが
いいところなのかもしれない(苦笑)

PPS)

今日の一曲はこちらで、、、



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