Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

箱根で中間報告会

箱根箱根。

温泉旅館に一泊二日。

秘密結社ワイルドサイドの
中間報告会があった。

前期のビジネス活動の報告を行い、
後期への活動指針を見出すため。

夜の7時から始まって、
朝方の3時まで。

ほとんど休憩なしで、
ディスカッション。

みんな真剣に意見交換をする。

おもしろいのは、
経済的自由を得るために
ビジネス活動をしているはずなのに、
それ以外の話が多かったり、
課題を抱えていたりしているよう。

稼げるようになったという
薄っぺらなものではなく、
もっと深いひとりひとりの
人間としての成長というものを
感じさせてくれるグループだ。

ずいぶんとたくましくなった

という表現がぴったりで、
スタートした頃に比べると
タフさがでてきたと思う。

それは、活動報告書をみてもわかるし、
みんなの前でプレゼンする姿からもみてとれるし、
周りや仲間への配慮、貢献、助け合いからも
みてとれる。

どんなにお金を稼いでいても
あんまりいっしょにいたくないな
という残念な人はたくさんいる。

一方で秘密結社のメンバーのように、
ビジネス活動を通じて、
人として成長、進化し、
他者に貢献しようとする姿勢の人たちもいる。

もちろん僕が大切な時間をつかって
付き合いたいのは後者だ。

運動会で足が絡まって転んでしまう
お父さんのように(去年の僕ね)、
思い描いたように身体が動かない。

もっともっとできるはずなのに、
と自分に腹を立ててOKを出せない。

そんな風に自分を厳しく律しながらも、
ストイックに取り組んでいる。

本当はもっとラクに
ビジネスができると思ったのだけど、、、

という淡い期待はずいぶん昔に消え、
血が飛び交う戦場にたって
生ぬるかったと肌で感じている。

秘密結社はビジネスを学ぶだけでなく、
実践に立って現実の壁にぶつかりながら、
もがきながら、自分の身体に刻み、
人生を豊かにするチカラを養う場となっている。

一発逆転の甘い誘惑に負けず、
歯を食いしばって、
自分の手と足で現場に立つ。

インスタントな結果を求める人が
多いこの世の中では時代錯誤かもしれないが、
彼らがひとつひとつ積み上げてきたものは、
これからの長い人生において、
大きな財産になることは間違いない。

「経験」はお金で買うことができないし、
自分だけのものだから。

彼らの成長を感じさせる場に
立ち会うことができて
嬉しく思うと同時に、
誠実に、一生懸命活動する彼らを
自分の子どものように誇らしく思う。

彼らの半年後、1年後が楽しみだ。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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