Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

歴史学+地政学セミナーその2。SFと現実。

A male robot thinking about something. Isolated on white background.

「我々が本当につくっているのはAI」

というラリーページの言葉も紹介された通り、
今回の講座はスーパーコンピューターやAIの話が中心だった。

歴史的に何が国力を決めてきたのか
という導入があって、、、

人口、土地、資源などいろいろあったけど、
大切なのは、

何を余らせてきたのか

という視点(今までのを踏まえて)。

人類は言語を持ち、
情報や知識があまり、
外部化、共有化することによって
進化してきた。

それが発展してきて
いま、そしてこれからは
スパコンとAIの時代になっていく
という前提。

IoT(Internet of Things)の本当の意味に関して
ワークも行った。

あらゆるものがインターネットにつながっている状態のIoT。

あらゆるものが接続されると、
いったい我々の生活がどう変わっていくのか、
といったことを考えるワーク。

そろそろ洗剤が切れそうだなと思ったら勝手にドローンが
洗剤をオーダーして運んできてくれたり、
キルフェボンのタルトが食べたいなと思ったら
持ってきてくれたり、とかね。

いまはAmazonとか楽天にこちらがオーダーしなきゃいけないけど、
そういったことすら不要になる、と。

いまの感覚だとこちらがコンピュータに指示を出して
やってもらうって感じだけど、指示すら不要っていうね。

我らがザッキーバーグは、あらゆる情報や知識つながるので、
人類共通の大きな知能ができ、共有サーバーみたいなので
つながっていく、、、肉体はどこかに置いておいて、
時間とかの概念もなくなっていく、みたいな
ある種のマトリクス的な世界観の実現を発表していたけど、
こういったことがSFでなくて現実になっていくのだろうね。

まあ、それはずいぶんと後になるのかもしれないけど、
コンピューターが先回りして気遣いのできる
スーパーメイドみたいな役割になるのは、
近い将来実現しそうだね。

そうなると、意思決定がどんどん不要になる、と。

こちらが思ったり、感じたりすることを
先読みしてやってくれるから。

このAI開発をリードする企業が、
AmazonやFacebook、Google、Microsoft、IBMなど。

クラウドやSNSを通して、ひたすらデータを収集し、
蓄積している企業。

時代をリードする企業ばかりだよね。

この前、ブログにも書いたCCCの増田さんが
Tポイントでやってることも同じ。

とにかくデータを収集し、分析すること。

アナログでやるかデジタルにやるかはおいておいて、
データを丁寧に細かく集めることは
いまの時代、必須だろうね。

リッチシェフレンがコアドライバーやメトリクスを
設定せよと言っていることにも通じる。

長くなってしまったので、
続きはまた明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲は、心不全で亡くなったテクマ!の一曲を、、、



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