Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

和佐さん、三浦さん主催の忘年会に参加してきた

神戸。

和佐さん、三浦さん主催の忘年会。

アノマリー、24の衝撃、チーム和佐、物語プロジェクト、、、
に参加しているメンバーごちゃまぜの忘年会だという。

だいたい60人くらいが集まっていた。

ほとんどはじめましてのひとで、
かなりアウェイな感じ。

まあ、ぼくはどれにも参加していないからなのだが。

結婚式の二次会などに使うような
会場で、飲み食いおしゃべりするだけでなく、
景品のかかったゲームもおこなわれた。

カニや肉、フライパン、婚活パーティー?参加券、
ミシュランガイドのお店に和佐さんと一緒に行く権利、
三浦さんがセレクトした安眠アイマスク、、、
などの景品。

ゲームは人間ポーカーというもので、
入場時に配られた
トランプをもって、
5人と組み、
絵札を揃えるというもの。

固まらないように、
交流を促した狙いらしい。

なかなかみんな必死にチームを組んでいて、
盛り上がっていた(ぼくは傍観者だったが)。

人間ポーカーが終わったあとも、
全員から1000円を徴収して、
総取りする気じゃんけんゲームも行われた。

和佐さんとか三浦さんは
1万円ほど徴収されていたので、
総額7〜8万円くらいなのかな。

こちらも盛り上がっていた。

一次会が終わって、
会場を変えて、二次会。

一次会、二次会と
参加して僕が興味深かったのは、
参加者の顔ぶれ。

他の懇親会に比べても圧倒的に、若い。

平均年齢は、30かそれ以下だと思う。

女性も多いし、
同業種の懇親会などとも雰囲気が違った。

ここは一番興味深いところで、
ぼくはどんなメンバーが参加しているか、
なぜ、参加しているのか、
何を求めているのか、
を懇親会に参加したときは
観察するようにしている。

当然、木坂さんのところとも、
みんてぃあさんのところとも、
ダイレクト出版のところとも、
平さんのところとも、
賢者舎とも、
雰囲気も客層も違う。

かぶってる人はいるだろうけど、
それぞれにカラーがある。

そこを観るのがおもしろいし、
勉強になる。

発見がある。

今回の和佐さん、三浦さんコミュニティは、
物販をやってるひと、コンテンツビジネスをやってるひと、
ユーチューバー、、、
いろいろなビジネスをやっている人がいた。

・・・が、一方で、

会社員だったり、
誰かのお手伝いだったり、
もしくは学生だったり、
特にビジネスをしていない、
というか、
起業願望のないひともいた。

ビジネス業界?
起業業界?
とでもいうのかな、
にしては珍しい意見だった。

何人かのひとと話して、、、

そもそもビジネスなんてしたくないし、
起業したい、独立したい、
という積極的な要望も情熱もない
ということ。
(もちろん全員ではないが)

お金を稼ぐ、経済的不安を取り除く、
という欲求もあるのだろうが、違うことを求めている、、、

違うところにエンゲージしている。

「ビジネスの話とかどうでもいいんです」

とはっきり言う会社員もいた。

参加した理由を聞いてみると、
特に新しい出会いを求めてるわけでもなく、
刺激が欲しいわけではなく、
「対話」をしたくて参加したと言う。

対話したいという理由で、
30万も払って参加するというところが
よく時代を反映しているなあ、と。
(しかも、半分も参加しなかった)

「24の衝撃」に関しても、
毎週?隔週?で
音声は届くけども、
ほとんど聞いていないというひともいた。

提出された宿題もはじめは100を超えていたけど、
最終的には5だったのだとか。。

コンテンツを消化していない、
聞いていないというから不満や怒りがあるわけでなく、、、
(こうやって忘年会に来ているわけだし)

音声や動画などのコンテンツ、情報を求めて、
手に入れたくて購入している、参加しているわけではない
ということをあらためてよく感じた。

人は何にお金を払い、時間を費やし、
行動するのか、、、

今回の忘年会であらためて、
自分のなかでの仮説を再確認した気がした。

僕のなかの仮説をここで話すと、
膨大になってしまうので、
また機会があったら話そうと思うが、

価値の感じたものにお金を払い、
時間を費やし、行動する、、、

という一般論から一歩踏み込んで、
特に時代性ということで、
もう少し持論を固めていきたい。

このあたりは、僕としては妖怪ウォッチのヒットや
進撃の巨人の人気、嫌われる勇気に代表される
アドラーの再評価とも関係があるとみている。

どんな人がきているか、
集まっているのか、
コミュニティを観察するとき、
中に入ってひとりひとりの言葉に耳を傾けると
いろいろなものがみえてくる。

場のムード、雰囲気、温度を感じると
見えてくる世界がある。

本やネットで情報をたくさんいれることもよいけど、
実際に「現場」に足を運んでみると
いろんな発見がある。

教訓:閉じこもっていないで外にでよう。

島田晋輔

PS)

大阪の菓子職人のいちご大福をもらった。

お菓子でみんなを健康に、ハッピーに!
というひとらしい。

なかなかユニークなコンセプト。

健康になれるかは疑問だが、
うまかった。

いちごだいふく

 

 

 

 

 

 

 

 

PPS)

今日の一曲、、、



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