Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

メディアを制すものは、、、

マーケット、メッセージ、メディア。

少し勉強熱心ならダンケネディの3Mを知っているだろう。

適切なマーケットに、
適切なメッセージを、
適切なメディアを使って届ける、、、
これがビジネスをうまくやる秘訣だ
と、ダンケネディは言う。

逆に言えば、この3つが揃っていないと
ビジネスは成り立たないとケネディは、指摘する。
(ポイントは「商品」が入っていないこと。ノット商品中心主義。)

この3つだけを愚直にやって
事業を大きくしている友人が何人もいるし、
ビジネスを立ち上げ、教える側になった友人もいる。

この3Mだけを使ってコンサルをしている
コンサルタントもいるくらいだ。

ダンケネディは神!
言っていることが絶対正しい!

とまでは言わないが、
ビジネスをするうえで、
何か表現しているものを誰かに届けるうえで、
参考になる考え方だから、
思考のフレームワークとして持っておいて
損はない。

3Mに関しては、また(要望があれば)
詳しくお話しようと思うが、、、

今日は「メディア」にフォーカスして
お話しよう。

ダンケネディはこんなことを言っている。

「メディアを制すものはビジネスを制す」

これには僕も同感で、
もし、ビジネスをやりたい、
事業を大きくしたいと思うのであれば、
この視点をもって設計することを
アドバイスしている。

メディアというと何を思い浮かべるだろう?

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、インターネット
などをイメージするひとが多いのではないし、
間違っていない。

媒体や媒介物と訳されたりもする。

メディア論で有名なマクルーハンは、
メディア=テクノロジーとし、

「メディアとはメッセージである」

と定義した。

おやおや、、、

メディアがメッセージ?
となると、ダンケネディの3Mを学んでいると
混乱してくるかもしれないが、
僕の中では知のネットワークがおきて解釈ができている。

小室哲哉はかつて自分のことを、

「I am Media」

と言っていたらしい。

これはなかなか秀逸な表現だなあ、
と思う。

小室哲哉になれ!
というわけではないが、、、

自分がメディアになる、
メディアを持つ、
メディアを創る、
この視点をもっていると
1年後、3年後、5年後に大きな差がでる。
(と、僕は思っている)

メディアそのものが
メッセージを体現してくれるからだ。
(MSPという言葉を知っているならば
この辺もネットワーキングするとよいと思う)

また違った表現で、、、

場をつくる

ということをいろんなプロジェクトで提案しているし、
今まで実際に行ってきた。

5年くらい前のギター講座のプロジェクトでの
先生とのメールのやりとりがあったので、引用しよう、、、

 


>またあらためて計画をブラッシュアップさせましょう。

はい。

何をやって、何をやらないか
が大事ですよね。

場をつくる

という点で、リストの数が少ないのは
まだしょうがないでしょうが、コミュニティの
温度が若干低すぎるなーと感じます。

 

と、計画の見直しで、
「場をつくる」視点でのブラッシュアップを提案している。

場をつくって、温度を高めコミュニティを強固にする
(=メディアの形成と維持)という視点をもって
愚直に取り組んできた。

その結果、東京で個人でやっているギター講座にも関わらず、
わざわざ飛行機や新幹線にのって、地方からレッスンを
受けるくらいのコミュニティとなった。

メディアを創るという視点で
自分だけの「場」を構築できたら、
ロケーションや時間、実績といった
本来、気にするはずのことを超越して
ビジネスができるようになる。

ちょっと長くなってしまったので、
明日はメディアを構築して
うまくビジネスを行っている事例を
お話しよう。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこれ、、、



姓   名 

メールアドレス 






関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


メルマガ登録


 


島田晋輔のメディア


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP