Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

マーケティング<ブランディング

森の幼稚園の全国説明会があったらしい。

大阪、名古屋、東京と回ったみたいだけど、
特に集客活動してないのに、
こんなにたくさん集まってうれしい!
みたいな投稿をFacebookでみかけた。

マーケティング的なこと、
特に集客活動をしていないのに、
なぜ、人が集まるのか?

答えはカンタンで、
「森の幼稚園」というブランドがあるからだ。

ブランド=他者理解

と今井先生は言うように、
他人からどう見られているか、
どう認知されているか、である。

単純な「知名度」のことではない
ところがポイントで、
どういったポジションをとっているか、
ということがとても大切。

言い換えたら、
見込み客の頭のなかで、
どの棚に陳列されているか、
ということである。

マーケティングとかビジネスとかを
勉強していると、
ついついマーケティング至上主義に
陥ってしまう。

とにかく人を集めればいい、
集客さえできればどうにでもなる、
リストが全てだ、
という幻想に囚われる。

でも、実際は、集客に困っていないところもあるし、
そもそも拡大したいと思っていないお店や人も多い。

問題は別なところにあるのだ。

さて、でもほとんどの人は、
人が集まらない、集客に困っていると嘆くが、
マーケティング活動や集客をせずに、
なにをしたらいいのか、というと
先程お伝えした通り、
まずは「ブランド」の確立である。

うまくやっているのは、
YouTubeで自分だけのメディアをつくっている
長部さんで、まさに強固な要塞を構築している。

PPCとかFacebook広告をたまにはやるけども、
細かい数字はあまり見ていないと言うくらいだし。

PPCやFacebook広告などは、おまけ的な使い方で、
一番重きを置いてるのは、メディアの構築。

コミュニティ形成と言ってもいい。

アルライズが、

「PR 1st,Advertising 2nd」

と言ったように、まずはPR。

ブランドをつくること。

そして、次に広告をかけるのだ。

広告をかけるのは後で、
まずは自分だけの要塞をつくること。

足元を固めることが大切。

ブログやFacebook、ツイッターなどでの
情報発信も同様の考えで、
まずは、足元を固めてから
情報発信をすることを僕はすすめている。

秘密結社のメンバーにも
繰り返し伝えているけど、

目の前のたった一人に全力を尽くす

そして、目の前の人をある程度救えた後で、
その経験をもとに、ブログやFacebookでの発信を
スタートさせるのだ。

ハードルが低いからといって
安易にブログやFacebookをやるべきではないと
個人的には思う。

趣味として時間つぶしでやるなら
いいかもしれないけど、
まずは目の前のことに全力で取り組むこと。

ブログをやったり、
広告をかけたりすることは
その次でいい。

時間やエネルギーは限られているからね。

島田晋輔

PS)

今日は、リアムの手がけているブランドのシャツを着ているので、
オアシスの名曲を、、、



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コメント

    • Slow Man
    • 2015年 8月 22日

    ブログを書く目的とその根拠が
    明確であるか、というのは
    敷居が低くてもキチンと考える必要が
    あるということですね。
    リソースの使い方から考えても
    大切な視点だと思います。

    • そうですね。

      ブログやメルマガの位置、やる理由付けですね。

      リソースは有限ですから考えていきたいですね!

    • 佐久間
    • 2015年 8月 22日

    ブランド=他者理解
    他者からどう見られるかで自分の価値が変わる。
    これ結構重要な概念だと思います。
    自分自身の価値を高めるために気をつけるべきことはありますか?

    • 公共性のあるものからの推薦ですかね。

      権威、、、つまりはラベリングと言えばラベリングですからねー。

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