Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

イケてる営業マン!?

昨日の中平さんのブログがなかなか興味深かったので、
それに関して今日は書いてみようと思う。

詳しくはこちらの中平さんの記事を読んでもらいたいのだけど、
カンタンに要約すると、、、

・中平さんの奥様は子どものために学資保険を検討
・中平さんのお父様がデキる保険の営業マンなので他には興味なかった
・でも、中平さんのお父様は学資保険を扱っていない
・というわけで他の保険を検討
・とは言っても、イケてる営業マンは少ない
・はぁ、だめかしら、、、と思っていたらイケてる営業マンと出会った
・いろんな提案をしてくれた
・最終的にはこのイケてる営業マンから契約したいと思った

というテンプレートとしてはよくあるストーリーだけど、
これはおそらく本当の話だろう。

引用すると、、、

イケてる営業マンの人は
「ドライにスペックで決めてください」

と言っていたけど、
その点に関して僕の意見は逆で、

商品スペックなんて究極的には優先順位は低くて、
買いたい人から買いたいものを買うだけなんだけどなと思った。

これってまったく新しくなくて
セールスの常套手段だけど、
あれだけ勉強して実践している
中平さんでもやっぱりこう感じてしまうんだよね
と関心してしまった(僕も似たような経験あるからよくわかる)。

普遍的な本質を突いていることって
何百年も前から変わっていないし、
きっとこれから何百年先も変わらないのだろう。

まあ、環境がどう変わるとか
人間がどう変化していくのかにもよるけど、
本質は普遍的だからね。

カーネマンのルーレットの実験でも
そうだけど、、、

人間は数字に引っ張られてしまうので
気をつけてくださいね
って
あらかじめ伝えておいても、
どうしても影響を受けてしまう。

回避できない。

わかっていても、
知っていてもあらがえない。

こういう性質を深く理解している人は、
うまく利用してくる。

外角低めのスライダーが
ウィニングショットとわかっていても
内角高めにのけぞるボールを投げられておくと
どうしても身体に残ってしまう。

頭でわかっていても、
身体はそうはいかない。

強靭な精神力や磨いた知性、
獲得した知識で跳ね返そうと思っても
回避できない難しいことはある。

であるならば、どうしたらいいか?

僕が思うのは人間はそういう生き物なんだ
と性質を理解して逆らわずに踏まえていく。

ヴィーナスがマーマン苦手なら
それを踏まえてマーマンを出しにくいように
マーマンアンチのキラービーを出して牽制しておく
みたいに。

弱点や性質を踏まえて選択していくと
エネルギー効率もいいし、
無駄なチカラもいらなくて
リーズナブルですむからね。

では、今日はこのへんで。

良い週末を。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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