From : いっちー
自分の商品・サービスを販売する場合、
販売する場所によって
集客経路は変わってくるなと、
考えさせられる体験がありました。
オンラインで販売することを例に考えたら、
メルマガから直でお申込みフォームなのか。
セールスレターを作成して、
レターからお申し込みの形とするのか。
BASEやShopifyのような
ECサイトを活用して販売するのか。
販売方法って様々ありますし、
それに応じて集客経路って変わってきますよね。
イベントスタッフをしてきました
先週末、あるイベントスタッフとして
受付対応をしてきたのですよ。
受付対応ってやったことありますか?
僕はもともと接客業を
長くやってきた人間なのもあって、
人と接するのが基本的に好きで、
受付とか好きなのです。
出展者側の動きもお客さん側の動きも
ある程度把握しないといけない部分もあるし、
イベントの入り口として、
俯瞰的に全体を見なくてはいけない
ポジションなのかなと思っています。
お客さんの声はアイデアの宝庫
お客さんや出展者と、
やり取りをする中で
いろいろ気付かされることもありました。
イベントOPENは
10時からだったのですが、
わりと1時間前の
9時頃から来場される方が
多くいらっしゃいました。
入り口前に行列を作って
密にするわけにもいかず、
OPEN時間前から入場していただく
形になってしまいました。
告知がちゃんと
行き渡っていないのではないか?
なんて思っていたのですが、
お客さんの声を聞くと、
駐車場が空いているうちに
来たかったという声もいただきました。
僕は主催者側の視点で
OPEN時間の認知の徹底を
来年への課題と考えましたが、
お客さん側からすると、
とにかく車を停められなければということで、
そこに不安を感じていたのだなと気付かされました。
忘れられない駐車場体験
駐車スペースに苦労するのって、
本当にイヤですよね。。。
僕も過去にこんな経験がありました。
群馬県内でもいくつか
大きい花火大会があるのですが、
そのうちのひとつの花火大会に
20代の頃に一度行きました。
その花火大会って、
駐車スペースがとにかくなくて
車を停めるだけでもめちゃくちゃ苦労したし、
帰りは帰りで混雑して
全然帰れなかったという経験をしたことがあって、
それに凝りて、その後、
一度もその花火大会には足を運んでいないのです。
花火大会なんてあろうものなら
カメラ片手に出動する僕が
凝りて行かないって言うくらいですから、
よっぽどのことです(笑)
お客さんの「不」を解消するには?
今回のイベントに関しては、
お客さんの感覚としては
車を停められるうちにという感じですが、
実際のところ駐車スペースは確保されていて、
現状ではまだ問題ありません。
お客さんの不安を解消するという点では、
駐車場の空き状況をリアルタイムで
WEBやアプリを通じて確認できるようになったら、
お客さんの不満を
解消することができるかもしれませんね。
ですが、もし今後、イベント来場者が
より増えるようなことがあったら、
駐車場の対策を
しなくてはいけないなと感じました。
だけど、いまのイベント会場の近くで
駐車場を拡大することはむずかしい。
もし駐車場対策をするのであれば、
少し離れたグラウンドでも
駐車スペースとして借りて、
そこからシャトルバスで会場まで
移動という形を
取っていただくことになりそうです。
ワルサイとあなた自身に置き換えて
そして、市村は思いました。
今回のイベントのお客さんの声を
僕たちの商品・サービスに置き換えてを
考えたらどうなるだろう?と
イベント会場は、僕たちにとっては
商品・サービスの販売場所になると思います。
どこで販売するのか?(販売場所)
どうやってそこまで来てもらうのか?(集客経路)
そして、今回のイベントのお客さんが
駐車場に車を停められるか
不安に感じて早く来てしまったように、
不安や不便さを感じることなく、
欲しい人、興味を持ってくれている人に対して
スムーズに商品・サービスのリリースを
ご案内するにはどうしたらいいか?
そんなことを受付対応しながら思ったわけです。
あなたの商品・サービスは、
どこで販売しますか?
その場所まで、
お客さんに
どうやって来てもらいますか?
P.S.
https://www.facebook.com/twalkonthewildside2015
Facebookページ、更新しました!
市村敬(いっちー)こんにちは!いっちーこと、市村敬です。「ドラマ」それは僕の人生にとってとても重要なキーワードでなくてはならないものです。人生に劇的なこと…ドラマといえるようなできごとはどのようなときに起きるでしょうか。それは、ある人との出会いによって、またはある本やクリエイティブな作品との出会いによって、旅に出たことによって…など様々なケースが考えられると思います。僕は、自分の興味の幅の数だけ人生にドラマが起きる可能性が高いと思っています。何か興味を持ったことに取り組んだ結果、自分の世界が広がって、新しい人との出会いがあったり、自分のまだ発見されていなかった可能性に出会ったり…だからこそ、ワイルドサイドを歩こうよでは、多趣味で興味津々な僕が、こんなことあるよあんなことあるよと自分の興味があることや知ったことをシェアさせていただくことで、皆さんの人生に新しいドラマの灯をともすキッカケ作りになればよいなと思っています。よろしくお願いします^^
この記事へのコメントはありません。