Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

小さいころから突出していた集中力と闘争心

神戸で秘密結社の中間報告会を開催したときのこと。

交流の意味もかねて前日で集まっていて、
僕らは最近オープンしたというバーに行った。

バーの店長は高校の頃に奨励会に入っていたほどの
将棋の腕前で、今活躍している棋士たちの何人かとも
交流があると言う。

奨励会に入るだけでもかなりの狭き門だけども
入会後もかなり厳しい。

21才の誕生日迄に初段、26才の誕生日迄に
四段に昇段しないと強制退会とかね。

朝から晩までずっと将棋を刺し続ける修羅の道。

それを子どものときからずっとだから
店長いわく大人になるまでほとんど遊んだことない人ばかり
と言っていた。

そうそう、14歳でプロ棋士となった
藤井聡太くんのことを絶賛していて、
全盛期の羽生さんよりも強いんじゃないかってこと。

14歳でプロデビューして負けなしの23連勝。

すさまじいね。

店長いわく、
いろんな棋士をみてきて、
やはり才能だけで勝ち残れる人は
いないみたいで、

才能+努力

の世界だと。

この店長さんは高校の頃、勉強をせずに
将棋ばかりやっていたそうだが、
学校の成績はどんどん上がっていったらしい。

論理思考や判断力などが養われるからだと思うが、
子どもの教育に将棋を普及させたいとも
言っていた。

秘密結社の集まりでの話だったけど、
ビジネス活動に通じる話だったな
と思いながら聞いてみた。

そこで、こんな質問をしてみた。

「将棋で強くなるための一番いい練習方法ってなんですかね?」

すると、店長は、、、

「やっぱり詰将棋だね。たくさん詰将棋をやるといい」

と教えてくれた。

城ドラでいうと、開幕の砦争いや中盤の鍔迫り合いなんかではなく、
やはり試合の決まる終盤。

どう落とすか?

ってところ。

セールスライティングやビジネスで置き換えたら
クロージング

はじめの声かけや集客、キャッチやヘッドラインも
もちろん大切なんだろうけど、
結局、差がでるのはここなんだろうな、
とあらためて思った。

城ドラの強い人同士の試合をみていてもそうだけど、
どっちも上手いしメンタルもかなりタフ。

キャラの育ち具合も同じくらいだから
ほとんど差がでない。

ドローによる砦判定とかあるからね。

で、やっぱり見所はラスト1分とか30秒とか。

ラスト10秒ギリギリまでリーダーのゴブリンを
つかない人とかもいて、さすがだなあ
と思いながら観戦している。

ギリギリのギリギリまで勝負を見極めて
勝負所に一気に畳み掛ける。

将棋もやっぱり上にいけばいくほど
差はほとんどなくなってくるだろうから、
詰将棋による稽古が生きるんだろうな
って思った。

セールスやプロモーション、
ビジネス活動に伸び悩んでるひとは、
「詰め」に意識を向けてみてはどうだろうか?

いい声はもらうし、反応はとれてる。

でも、なぜか成約しない。

続かない。

維持できない。

それはもしかしたらクロージングの精度に
問題があるのかも。

ジョンカールトンの名言。

クロージング以外は全て前戯だ


最後の1秒まで気を抜かずにいきたいね。

では、このへんで。


島田晋輔

PS)

藤井くんのお母さんのインタビューが毎日新聞のウェブ版にあったので引用。

2010年、まだ聡太さんが小学2年生のころ。地元のイベントで、谷川浩司九段(十七世名人)に指導してもらった。飛車と角がないハンデをもらって聡太さんは健闘したが、やはり負けそうになってきた。「引き分けにしようか」。偉大な先人の優しい提案に、聡太さんは盤を抱えて号泣した。

 裕子さんは周りに謝りながら、聡太さんを地下鉄の駅まで引きずっていった。聡太さんは、ぶつぶつと文句を言っていた。「まだ対局を続けたかったのかな……。勝負への執念に驚きました」と振り返る。

 聡太さんが小学4年で将棋のプロ棋士養成機関の奨励会に入ると、裕子さんは大阪で月2回開かれる例会に付き添った。中学校に入るまで午前4時半に起床し1時間で準備して電車に飛び乗った。

 会場の関西将棋会館は3階より上に入れないため、裕子さんは2階のベンチで本を読んで待った。下りてくるまで、いつもそわそわした。聡太さんは3戦やって負け越しでもしたら口をきかない。6連敗を喫した際は「会館を出た瞬間に大泣き。新幹線でも静かに泣き続けていました」。裕子さんは黙って見守る。一緒に悲しんでいるのだが、聡太さんから見ると「僕が負けたから機嫌が悪い」と映っていたらしい。

 将棋のイメージに引きずられるのか、どうしても大人びて見られる聡太さん。でも裕子さんにとっては「まだまだ子ども」だ。最近も、学生割引証を学校でもらうのを忘れ、通常料金で大阪に行く羽目になった聡太さん。「お金がもったいないから帰りは在来線を使う」と言うので「対局が終わったら新幹線でとっとと帰ってきて」と送り出したが、聡太さんは初志貫徹。おまけに携帯電話を会場に忘れ、音信不通に。「電車が止まった駅名を全部言える」。帰宅後、楽しそうに話す聡太さんには笑ってしまった。

 最近は対局が増え、学校を休む日が増えた。裕子さんは「聡太の持論は『宿題はおかしい』なんです」と明かす。「授業を聞かず、答えを写して宿題を提出する人が認められている。授業をちゃんと聞いているから宿題をやらないのと、どっちがいいんや」。そんな愚痴が、また可愛かったりする。


小学校2年でこれかあ、すごいね!


PPS)

今日の一曲はこちら、、、




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