Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

Discipline

この前、作業しながら和佐木坂ラジオを
聞き流していたんだけど、
木坂さんがdisciplineについて話していた。

disciplineなつかしいなあ
と思いつつ、重要な概念なので、
今日はdisciplineについて
ブログを書こうと思う。

disciplineの重要性は木坂さんが
何年も前からセミナーで話していて、
僕も個人面談のときに、
このことについて
何度か意見交換をしたことある。

調べてもらえばわかるけど、
disciplineって、
「規律」、「修練」、「鍛錬」、
みたいな意味。

どれだけ自分を追い込めるかってことだけど、
木坂さんのラグビー部時代のエピソードがわかりやすいね。

グラウンドだったかな、監督が
ランニングの終わった部員たちを集めて、

「いま、走ってきたカラーコーンの足跡をみてこい!」

と。

グラウンドの四隅にカラーコーンを置いて
その周りを走る練習だったらしい。

で、部員たちによって走り方は様々。

なるべくカラーコーンに近いところを走ったり、
なんならカラーコーンの内側を走っている部員もいる(笑)。

内側を走るのはズルだけど、ルール内であっても
なるべくラクをしようとカラーコーンに近いところを
走っているよね、という監督からの指摘。

でも、オーストラリア代表なんかのチームになると、、、

なるべくカラーコーンの外側を走っている足跡が
残っていると監督はいう。

見えなくて地味なところなんだけど、
このようなところで自分に負荷をかけている
という話だった。

誰に言われたわけでもなく、
自分で自分自身に負荷をかけること、、、

これを「discipline」という。

そうそう、ワイルドサイドストーリーに
出演してくれた原澤さんのサッカースクールに
1日コーチ?みたいな感じで遊びにいったとき。

子どもたちのノートに「ディシプリン」
と書いてあったのには驚いた。

さすが原澤さん、子どもたちにすごい指導していな、と。

指導者やコーチ、先生に言われてやるのと、
disciplineは全くの別物。

「自己規律」だからね。

誰もみていなくても、気づいていなくても、
こっそりコツコツと自分のルールに従えるか、
自分を追い込めるか、という話。

苦しいときこそ本当の自分があらわれる。

さっきのグラウンドのランニングもそうだと思うけど、
体力が余っていて、余裕の状態の話でないと思う。

練習が終わって、やっと帰れる、、、

これで解放だ!となったときの
ラスト1周。。

そのときに、
どれだけカラーコーンの外側を回れるか、
ということ。

誰もみていなくても、
気づいていなくても、
自分を追い込み、
負荷をかけられるか、
ということ。

ワイルドサイド部の
小坂さんの毎日募金とかといっしょだね。

誰に気付かれなくてもリターンがなくても
自分のルールに従って、コツコツやる。

自己規律。

特にチームで仕事をしていたり、
部下やスタッフに何か頼みごとをしたり、
いっしょになにかをやるときに
とても有効な考え。

他人は変えられない、変えられるのは自分だけ、
と思いつつも、あれやれこれやれと口を出しがちになる。

でも、そこでグッとこらえて、
メンバーや部下、スタッフの
disciplineに期待するということが大切。

つまりは、信頼して個々の規範に任せるってことだね。

disciplineを持ったスタッフや
メンバーがまわりにいるなら、
言われなくても、自分に厳しくできるはずだから。

世界の前線で活躍するトップチームというのは、
disciplineをもったプロ集団のことなんだと思う。

宗教的なコミュニティやグループだと
「ペナルティ」を課すところが多いけど、
僕はペナルティが好きではなくて、
どちらかというと個々のdisciplineに委ねることが多い。

ハイルヒトラーで一時はまとまったように見えても
崩壊していくのを歴史が教えてくれているしね。

罰を与えるのではなく、
個々の規律の強化を意識する


これが、良い集団をつくる秘訣のひとつかな、
と思ったりもする。

トップアスリートやアーティスト、
クリエイターはみなdisciplineをもっているからね。

もちろんだけど、disciplineは
ストレスではなく淘汰圧。

言われたからやるのではない。

他人の目が気になるからやるのではない。

誰もみていなくても、
知らなくても
自分に圧をかけることなのだ。

努力していることは
誰にも言わなくてもアピールもしなくていいから、
もっともっとdisciplineを意識しよう。

自戒も込めて。


島田晋輔

PS)

今日の一曲は、、、

クリムゾンの一曲。

曲名はdiscipline!

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  • Slow Man

    カラーコーンの内側を走ってきたように思います。
    特に8月終わりから10月初めは。
    どこかで自力で意識を変えていかないといけませんね。

    discipline、第2期以降のクリムゾンは
    分かりませんが
    エイドリアン・ブリューの
    ギタープレイは凄かったですね。

    • カラーコーンの内側(苦笑)。

      人間臭くていいですねー。

      エイドリアン・ブリューのギターはほんとにヤバイですよね!

  • ギアッチョ龍太

    敬愛するイビチャ・オシムさん(元サッカー日本代表監督)もよくディシプリンの重要性を強調してましたね。

    オシムさんやエディーさんの話を僕なりに読み解くと、島田さんのおっしゃる通り、ディシプリンはネガティブな「ストレス」ではなく、根本的には「愛」から発生するものなのだと勝手ながら思っております(部活をやってた頃に気付きたかった・・・)

    ただ単に今、目先の勝利を求めるためだけのものではなく、自分自身と、そして自分を応援してくれる人のため、そして未来の世界を、文化を変えていくための「ディシプリン」。


    オシムさんも、エディーさんも、これを意識していました。


    試合の勝利だけではなく、サッカーやラグビーというものの存在意義を、そしてそれを取り巻く人たち、選手や関係者、マスコミ等の意識改革も視野に入れていた。


    もちろん簡単なことではないと思いますが、まさに「世界に価値を提供する」大いなる行為だと個人的には考えています。

    「明日地球が滅びるとしても私はリンゴの木を植える(ルター)」ではないですが、小さな一つ一つのステップ全てを愛の行為として毎日を生きていかないとですね。



    僕もがんばります。ありがとうございます^^

    • なかなかスケール感の大きいディシプリン!


      やはり世界のフィールドで活躍するひとたちは違いますねー。

      見習います。

  • Kiichi Furuzono

    ディシプリンというテーマはとても深いと思います。国籍や社会的立場、年齢などを超えて、どんな人でも意識すべきじゃないでしょうか。とても重要だと思うので、ディシプリンをテーマにしたコミュニティーを作りたい気分になっています。

    • スーパーハードなおもしろいコミュニティーですね!


      どれだけ自分と対峙できるか、、、深いテーマですよねー。

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