Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

Be yourself no matter what they say

高崎での最終報告会でのこと。

個人のここ3ヶ月のビジネス活動の報告とともに
みんなでアドバイスをしあった。

名古屋、沖縄から集まり、
初めて群馬にきた、と。

栃木出身の僕も群馬は初めて。

全国いろんなところに住みながら、
平日にみんなで集まる。

これだけでも異常なことだし、
起業家として一歩を踏み出している証拠だから
(ある程度の自由とゆとりがないとできないからね)
そこは自信を持って欲しいと伝えた。

組織に縛られない自由な個人の起業家の集団でありながら
チームとしての顔もある不思議なコミュニティ。

最終報告会は
グループセッション形式なので、
いろんな視点がいろんな角度で入り、
ひとりでは気づけない境地にいける。

意見の異なる違った視点での気づきもあれば、
言い方や表現は違えど似たような指摘もあり、
抱えている問題や原因が浮き彫りになって
より深く入っていけることもある。

おもしろいのは、相手へ指摘しているようで
これはオレのことだ、、、と呟くメンバーもいて
アドバイスをしつつ、自分の問題にも気づける
という仕組みになっているということ。

個人でやっていない強みのひとつがここにあると思う。

今置かれている自分の状況が相対的にわかり、
問題が明確になる。

良い点、悪い点でもあると思うが、
環境に影響をされるとともに、
自分が環境の一部だということ。

良い環境を作り出すのは
「自分自身」というやりがいもある。

チーム内の基準を引き上げていくためには、
自分の活動を励んでいく必要がある一方、
仲間の活動も促進しなくてはならない。

「これは合宿ですよね」

と沖縄から来たゆーちゃんは言っていたけど、
休憩時間はほどほどにディスカッションしっぱなしの
二日間だった。

初日は個人の発表&懇親会。

二日目はチームに関するディスカッション、
ワークショップ。

特に前回の神戸での報告会から
取り組んでいるチームMVV(mission、vision、value)の
構築の効果が大きいように思える。

しっくり感がでてきた、
明確になった、
集中できるようになった、
モチベーションが高まった
とメンバーが口々にするように
チームにそして個人個人に
好影響をもたらしている。

起業するにあたって必要な知識、
ビジネス活動に必要なスキル、
売上を上げるテクニックや最新の事例。

そういったもので確かに起業家としての一歩は
踏み出せるし、それなりのキャッシュも得られる。

でも、継続してより大きな収入を得るためには、、、

そもそもの在り方に左右される

という当たり前のことに僕たちは気づいた。

人としての心構え、
商売をするときのたしなみ、
起業家としてのマインドセット、、、

いろんな表現があるだろうけど、
基本となる土台。

コアの部分。

ここをしっかりしておかないと、
どんなに良い知識を身につけても、
最新のテクニックを知っても
長くは続かないことを
身を以て体感した。

泥臭くやっていく。

そのためには、
礎となる部分を磐石にしておかねばならない。

いい家を建てようとしたとき、
土台がゆるゆるだと、
その上に立つ家も危ういものになってしまう。

それといっしょ。

だからこそ、自分のコアとなる
MVVをしっかりと定めて
行動にブレがないようにしないといけない。

MVVはロイスから教えを得て、
チームに還元しているが、
ロイスがよく言っていることは、、、

創るのではなく発見する

ということ。

秘密結社ワイルドサイドが存在している以上、
秘密結社ワイルドサイドのMVVはすでにある。

ただ気づいていないだけで。

もう一つ僕が意識していることは、、、

個人のMVVとチームのMVVが重なるようにすること

ひとりひとりが主人公であるのだから、
みんながストーリーを持っている。

そのストーリーのなかに秘密結社があればいいのだ。

その接点に気づいたとき、
日々の活動にもエネルギーが生まれるから。

彼らのストーリーに関われることを嬉しく思う。

これからもいっしょに成長していけたら。

では、今日はこのへんで。

明日は最終報告会でみんなに話したかったことを。

時間なくて話せなかったので
ブログに書こうと思う。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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コメント

    • Slow Man
    • 2017年 7月 04日

    スティングが、ライブをやるときは
    必ずといっていいほど
    この曲を演奏します。
    そして、be yourself…のくだりでは
    オ-ディエンスに歌わせてました。
    stingが訴えかけたかった楽曲だと
    思います。

    この曲の選択は初めてですよね?

    ありがとうございました。

    • スティングは何曲かかけたことあると思いますけど、意外にこの曲は初めてかも?

      もちろん狙ってですよ!

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