Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ミッションのプロセス

From:秋山大介

「ミッション」

私にとって、ミッションとは、
内面にあるものなので、
日頃意識するというのはないのですが、

とはいえ、、、

ミッションはあります。

だって、ここに書かれていますから(笑)

https://artistinnovation.net/daisukeakiyama.html

私のミッションは、こう書かれています。

【ミッション】

自分と関わる人が

幸せな人生を過ごしていただけるように、尽くす

ロイスのコーチングを受ける中でより色濃くなったもの。家業を経営する中で、経営者は人の人生を大きく左右すると感じた。現役中のときは、1/3が仕事の時間。引退後は、仕事で何を得たかが影響。それを考えると、経営者は本当に責任が重く、それを十分に受け入れなければならないと考える。だから、常に考えるのが「人の幸せ」…でも、人に贈れる幸せは自分の幸せの深さの分だけ。人だけでなく、自分も幸せな人生を過ごせるように、人にも自分にも尽くし続けたい…

ちょっと偉そうな言葉になってしまっていますが、
これはいつの間にか内発的に出てきたものです。

私の場合は、大小はありますが、
内部を見れば、従業員やそのご家族を含めた
ステークホルダーがいる企業なので、
いつしかこのような気持ちが芽生えました。

本当に自然にというところです。

 

だから、先日よっぴーさんの記事に
このミッションを探求するワークのような話があり、

「へ~、そうなんだ~」

と読んでいたところです。

もちろん、どちらが良いのか悪いのか
という話は存在せず、
このミッションへのたどり着き方は様々だと思います。

そういった意味では、
私にとって、自分のミッションをワークなどで探す
ということは、新しい視点でした。

 

ちなみに、ここで注意していただきたいのは

「自分の」

と入れたところです。

つまり、自分以外ではワークを、
私も取り入れています。

例えば、会社のミッションです。

これは、自分だけではないので、
自然とグループでのワークになります。

だから、ミッションへの
たどり着き方は、一つではなく十人十色なのでしょう。

 

ということで、
このミッションですが、不思議なものです。。。

コーチングの研修などで
何度も研修講師から聞きましたが、

「人間は脳が注目していると視界に入るが、
注目していないと、目の前にあっても気が付かない…」

ことと同じように、
ミッションに脳が反応したら、
6月に私が帝王学で学んだノートが出てきました。

 

ただ、そこに書かれていたのは・・・

「本当の使命」

という言葉でした。

「本当のミッション」ではありません。

「本当の使命」です。

 

実は、、、

自分でプロフィールにミッションを書いておいて何なのですが…(汗)

私の中でミッションという言葉は
やや違和感があります。

その理由はこうです。

「使命>ミッション」

という具合に「使命」という言葉のほうが、
私にとって重みを感じるからです。

もちろん、これは私の感覚です。

 

だから、違和感といっても、
「これ、おかしいよ!」という意味ではなく、
漢字のほうが、1文字の中に意味が現れるせいか・・・

「使命」

という表現のほうが「ズシーン」とくるのです。

もちろん、ミッションという言葉でも、
ズシーンとくる方もいらっしゃると思います。

だから、繰り返しになりますが、
これはあくまでも私の中での話です。

 

そんなこともあり、
突如、ノートの中から現れた

「本当の使命」

という言葉は、えらくズシーンときました。

「マズい…これ忘れていないか?」と。

ちなみに、そこにはこう書かれていました。

本当の使命
◯1.直感で分かる
◯2.自分の枠を超えたもの
◯3.貢献と成長を同時に促す

ほんと、ズシーンときました。

 

ちなみに、ロイスは

「ミッションは変わる」

と言います。

永遠に同じことはなく、変わっていくと。

ですが、まだ私はこの真意が捉えきれていません。

ロイスが言うのですから、
恐らく、字面通りではないと思います。

もっと、深い何かがあると思います。
でも、私はまだ分かりません。

 

ただ、一つ思うのが私が
このプロフィールに書かれたミッションに到達するまでには、
色々と変化しています。

あらすじは、このような感じです。

◯21歳ごろ:宇都宮の中心部が空洞化するのを見て「この地域に貢献したい」という気持ちが芽生える

◯25歳ごろ:宇都宮市に自分ができる貢献は何かと考えて「人材育成」「人材の活性化」をやると決める

◯28歳ごろ:貢献という言葉を忘れる&生きるのに精一杯

◯33歳:父の急死を機に、自分の寿命を冷静に捉え
「自分は、後世に何を残し、貢献できるか」を考え、「事業」を残し貢献することを考える

◯35歳:「自分は目の前の人がどうなってほしいか」を考え「幸せな人生」というキーワードがでる

◯37歳:「人に尽くすこと」を考える

◯38歳:地域貢献も重要だが「日本のために自分はどのように貢献できるか?」を考える。気がつけば「日本にとって…」「息子世代が大人になったとき…」という言葉が口癖になる

◯39歳:ミッションの意識はないが「日本に何を貢献できるか?」が軸や起点になり、物事を考えるようになる

確かに、こうやってみると、
ミッションまではいきませんが、変化しています。

 

もっとシンプルに言えば

「地域貢献⇒目の前の人への貢献⇒日本と未来への貢献」

という変化でしょうか…

一度収れんしていますが、
徐々に貢献したい領域が広がっています。

ということは、そのうち「世界」「宇宙」になるのでしょうか…

それはともなく、プロフィールに書かれたミッションも、
そろそろ変えようかな~と思っています。

現状は日本よりも、目の前になっていますので。

とはいえ、軸は変わらないので良いかな~とも思いつつ。

こんな状態で、バシッと固まらないので、
まだまだこのままになりそうですが。。。(汗)

 

とはいえ、自分の変化と帝王学で学んだ「本当の使命」、
そして、ロイスの「ミッションは変化する」を複合的に捉えると、

「徐々に内発的なものに変化している」=「直感的なものに近づく」

ということでしょうか?

 

もしかすると、ロイスはこのような意味で
ミッションは変化すると言っているかもしれません。

今度、日本でセッションがあるので、
聞いてみましょうか…

いずれにせよ、これは私のミッションですが、
何かのご参考になればと思います。

あまり人のミッションで、
そこに至る過程って見る機会はありませんからね。

 

そうそう、一つ言い忘れました。

私のこのミッションに至る過程ですが、
一つ一つにきっかけがありました。

本当はそれのほうが重要なのですが、
そこまでいくと物語になってしまうので、
今回は割愛させていただきます。

ー秋山大介

 

PS)

「今日の一冊」は、こちら、、、

私の「人材」というキーワードは、
この本の影響と、創業者である父の影響でした。

そして「プロセス」の重要性を理解したが、この本でした。

 

PPS)

秋山大介への専用質問受付フォームを設置しました。

ぜひ、こちらからお気軽にご質問ください^^

今すぐコチラをクリック

 

この記事を書いた人

経営管理修士(MBA)を取得しておきながら「倒産寸前からV字回復を経験」した経営コンサルタント。倒産させたら「経営管理修士(MBA)はしょせん実践では使えない…」と言われてしまうと思い、その知識を使いつつ地べたを這いつくばる戦略でV字回復させる。得意分野は「人材育成」「マーケティング」。 現在は、これまでの経験を活かし、家業の会社を経営しながら、コンサルタントとして活動中。顧問先からは、経営者の視点での人材育成やマーケティングのコンサルティング手法に定評がある。

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