Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

もう逃げられない・・・

From:イーナ

「あのお店さ・・・やっぱり畳んだらしいよ・・・」

先日、旧知の仲間である山室さんと近況報告を交換していました。
山室さんとじっくりお話するのは約3年ぶりですね。

冒頭のフレーズは、その際に彼から聞かされた言葉です。

久しぶりに再開したのですが、こんな感じで話が進みました。

山室さん:稲君久しぶり、あいかわらず元氣そうだね。

僕:ご無沙汰してます。山室さんもお元氣そうで何よりです。

山室さん:久しぶりに高岡来たけど、随分街並みが変わったね。
でも昔ながらの雰囲気が残ってる。うん、良い街だ。

僕:新幹線効果でかなり拓けてきましたね。

山室さん:そうそう、あのお店さ・・・、やっぱり畳んだらしいよ・・・。

僕:あのお店ってどのお店ですか?

山室さん:ほら、稲君がもう二度とこのお店(会社)とは取引しない!
なんて顔に血相変えて言ってた、〇〇のあのお店だよ。

僕:ああ、あの会社ですか。そうなんですね・・・って、何でそんなに、「にやにや」してるんですかw

山室さん:え、だってさ、あのお店、酷かったじゃん。お互い(僕たちだけではなく)すごく痛い目を経験させてもらったじゃん。
契約違反はする、請求書は誤魔化して水増しする、未払いはする、何でもやりたい放題だったじゃん。

僕:ああ、そういえばそんな事ありましたね・・・

なんて僕は言いましたが、心の中では色々な思いが駆け巡っていました。

僕:で、きっかけみたいな何かはあるのですか?

山室さん:うーん、ありすぎて何がそもそもの始まりか分からないけど、
大きな話で言えば、未成年の深夜勤務、残業代の未払いが問題になったのが始まりかも。

で、諸々の不正がポロポロ出てきて・・・人が離れていって、
噂が広まって客も離れていって・・・、まあ大体はこんな感じだね。

僕:まだそんな事やってたんですね。てっきり僕や山室さんの時に懲りて、会心したのかと思ってましたよ。
(僕は7年前にこの会社と上記の話で揉めました)

山室さん:いやね、この話は最近の話じゃなくて、3年ほど前の話が今になって浮上した話だね。
まあ、あれだ、面倒なパターンの話だね。
令和になったばかりなのに、色々あるよね・・・

この後話はまだまだ続くのですが、ネガティブに捉えられる可能性もあるので、この辺にします。

上記の話、どういう立場、視点で見るかによってそれぞれの見え方が違ってくると思いますが、
僕はビジネスを続けていく上で重要な視点と、令和の時代のキーみたいなモノを感じました。

まあ、悪い事してたらダメだよねってのは当然ですね。

それよりも、令和のキーとして、過去の事象の具現化。があると感じてます。

過去の事象の具現化は、良いことも、悪いこともです。

平成時代に隠してたこととか、おざなりにしていた事とか、逃げてた事とか、後回しにしていた事とか、
そんなモノが次から次へと、自分の、自分達の課題として現れてくる感じです。

僕自身もすでに体験していますが、もしかしたらあなたもすでに心当たりがある何かがあるかもしれませんね。

もちろん、良いことも当然具現化するでしょう。

今までコツコツ地味にやっていた事が花開く感じですね。
今までやってきた事、過ごしてきた生き様、等が、何か良い形で現れる感じです。

で、何が言いたいかと言うと、良い事も悪い事も具現化するけど、良いことはこれからも継続して、
遠ざけていた事がやってきたら、しっかりと受け止めて、逃げずに課題を消化していきましょう。って話です。

他人の力を借りながらでもOKだと思います。

一つ一つやっていけば、いつの間にか消化して、今までよりもずっとずっと成長した自分になってるはずですよきっと。

と、自分に言い聞かせて、過去の課題を消化していこうと思います。

あなたは今日の話、どう思いますか?

それでは良い週末を。

PS

令和になったので、新シリーズ。今日のイーナさん
歯止めが効かずに、増え続ける体重に嫌気がさして、ダイエットを決意する。

この記事を書いた人
稲村龍慶(イーナ)
イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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